特許
J-GLOBAL ID:200903038474439456

医療器具の位置検出方法と、それに用いる医療器具セットと、それらに使用する医療器具、医療器具先端位置検出用部材及び医療器具先端位置検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 光由
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-258013
公開番号(公開出願番号):特開平10-230016
出願日: 1997年09月24日
公開日(公表日): 1998年09月02日
要約:
【要約】【課題】本発明は、レントゲン撮影を行うことなく、線状の医療器具の先端が所望の体内位置にセットされたのかを検出できるようにすることを目的とする。【解決手段】カテーテルのような線状の医療器具の先端に、磁界発生源を備える構成を採ったり、そのような医療器具に挿入されることで、そのような医療器具の先端に磁界発生源をセットする線状の検出用部材を用意することで、カテーテルのような線状の医療器具の先端に磁界発生源を配設する構成を採る。そして、体外に設ける磁気センサを使って、そのような医療器具の先端が正規の体内位置に挿入されたのか否かを検出する構成を採ることで、レントゲン撮影を行うことなく、カテーテルのような線状の医療器具の先端が所望の体内位置にセットされたのかを検出できるようにする。ここで、医療器具や検出用部材の先端に磁気センサを配設し、体外に磁界発生源を配設する構成を採ってもよい。
請求項(抜粋):
一部分が体内に挿入される形態で使用されて、先端に磁界発生源を備える線状の医療器具の発生する磁界を検出する第1の過程と、上記第1の過程で検出した磁界の大きさを表示することで、上記医療器具の先端位置を検出する第2の過程とを備えることを、特徴とする医療器具の位置検出方法。
IPC (2件):
A61M 25/00 312 ,  A61B 1/00 300
FI (2件):
A61M 25/00 312 ,  A61B 1/00 300 E

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