特許
J-GLOBAL ID:200903038475366401
振り出し容器
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
進藤 純一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-079505
公開番号(公開出願番号):特開平5-278766
出願日: 1992年04月01日
公開日(公表日): 1993年10月26日
要約:
【要約】【目的】 粉・粒体の内容物を定量ずつ振り出すことも、また、任意の量を振り出すこともできるようにする。【構成】 振り出し容器1を、筒状の容器本体2と、この容器本体2にねじ嵌合される内蓋3と、この内蓋3の外周に回転可能に嵌合される蓋体4と、蓋体4内部の空間を振り出し室10aと計量室10bとに区画する仕切部材5とで構成する。そして、内蓋3の吐出口6は中心軸に対し偏心した位置に設け、蓋体4の偏心位置に振り出し口7を設けて、蓋体4を回転させることにより振り出し口7を振り出し室10aおよび計量室10bを介して吐出口6に連通させる位置と、振り出し口7を吐出口6に直接連通させる位置とに切り替可能にする。
請求項(抜粋):
中心軸に対し偏心した位置に吐出口を有する内蓋を前記吐出口を上に向けて筒状の容器本体の上部に固定し、中心軸に対し前記吐出口と略同量偏心した位置に振り出し口を有するとともに前記内蓋の上面との間に内部空間を形成する蓋体を前記内蓋に対し回転可能に取り付け、かつ、前記蓋体の内部に前記内部空間を計量室と前記振り出し口に連通する振り出し室とに区画するとともに前記蓋体の回転位置により前記振り出し口を前記振り出し室および前記吐出口に選択的に連通させる仕切部材を設けたことを特徴とする振り出し容器。
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