特許
J-GLOBAL ID:200903038475386798

オーダピッキングフォークリフトの電動式パワーステアリング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 米原 正章 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-125828
公開番号(公開出願番号):特開平6-336400
出願日: 1993年05月27日
公開日(公表日): 1994年12月06日
要約:
【要約】【目的】 ローラチェーンの破損を防止できるし、伝達軸数を少なくできるようにする。【構成】 マスト21に沿って昇降する運転席22にハンドル31を設け、このハンドル31で回転される第1スプロケット35に第1ローラチェーン36を巻掛け、この第1ローラチェーン36の両端部に連結した一対のワイヤロープ37の一端部をプーリを介して車体1側に配設し、その一対のワイヤロープ37の他端部に第2ローラチェーン44の両端部を連結し、この第2ローラチェーン44を巻掛けた第2スプロケット43を回転角検出部29に連結してハンドル操作量に見合うだけ回転角検出部29を回転して駆動輪23を操舵用補助電動機27で旋回させる。
請求項(抜粋):
車体20に設けたマスト21に沿って運転席22を昇降自在に設け、その車体20に駆動輪23を操舵用補助電動機27により操舵用減速機28を介して旋回自在に取付け、この操舵用減速機28に回転角検出部29を設け、前記運転席22に設けたハンドル31の回転を前記回転角検出部29に伝達して成るオーダピッキングフォークリフトの電動式パワーステアリング装置において、前記運転席22にハンドル31により回転される第1スプロケット35と一対のプーリ39を同一方向に向う回転軸によりそれぞれ設け、前記マスト21の可動部と固定部に一対のプーリ40,41を前記プーリ39の回転軸と90度向きの異なる回転軸によりそれぞれ設け、前記第1スプロケット35に第1ローラチェーン36を巻掛け、前記各プーリ39,40,41に一対のワイヤロープ37をそれぞれ巻掛け、前記第1ローラチェーン36の両端部を一対のワイヤロープ37の一端部にジョイント38でそれぞれ連結し、この一対のワイヤロープ37の他端部に第2ローラチェーン44の両端部をジョイント42で連結し、その第2のローラチェン44を前記回転角検出部29を回転するスプロケットに巻掛けたことを特徴とするオーダピッキングフォークリフトの電動式パワーステアリング装置。
IPC (3件):
B66F 9/24 ,  B62D 5/04 ,  B66F 9/06

前のページに戻る