特許
J-GLOBAL ID:200903038475941724

表示装置及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 泉名 謙治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-309578
公開番号(公開出願番号):特開平9-152576
出願日: 1995年11月28日
公開日(公表日): 1997年06月10日
要約:
【要約】【課題】プラズマ駆動の液晶表示装置の散乱光によるコントラスト比の低下の抑制。【解決手段】第2の基板4と第3の基板5とでプラズマ放電空間6を形成し、その障壁7が、低融点ガラスによる接着層10と、高融点ガラスによる壁部11と、その上面であって第2の基板に接触する側に形成された非透光性で絶縁性の材料層12とからなり、このプラズマ放電と第1の電極2とにより第1の基板1と第2の基板4との間にある液晶等の電気光学材料層3を駆動する。
請求項(抜粋):
内面に複数のストライプ状の透明電極を設けた第1の基板と、第2の基板との間に電気光学材料層を挟持し、第2の基板の電気光学材料層とは反対側の面に、第3の基板を設けて、その間に第1の基板の透明電極の長手方向と異なる長手方向に伸びた帯状の複数のプラズマ放電空間を設けるようにし、各プラズマ放電空間に接した電極への電圧の印加状態によりプラズマ放電を制御するとともに、第1の基板の透明電極に電圧を印加することにより電気光学材料層のマトリクス駆動を行う表示装置において、帯状の複数の放電空間を区分する障壁が、少なくとも低融点ガラスによる接着層と高融点ガラスによる壁部とを有し、その障壁の一部が着色されて非透光性とされていることを特徴とする表示装置。
IPC (4件):
G02F 1/1333 ,  G09F 9/35 305 ,  H01J 9/02 ,  H01J 17/16
FI (4件):
G02F 1/1333 ,  G09F 9/35 305 ,  H01J 9/02 F ,  H01J 17/16

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