特許
J-GLOBAL ID:200903038479814166

海底光ケーブル接続函

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-339310
公開番号(公開出願番号):特開2000-162448
出願日: 1998年11月30日
公開日(公表日): 2000年06月16日
要約:
【要約】【課題】 システムマージンを小さくした海底光ケーブルシステムを実現するために故障修理に用いる改良された接続函を提供する。【解決手段】 接続函は、内部で海底光ケーブルに波長分散を補償するための波長分散補償デバイス及び/又は伝送損失を補償するための伝送損失補償デバイスを挿入する構成を具える。この場合、補償分散量は、故障修理のために割り入れるケーブルと切り詰めるケーブルとの差分による波長分散量に略等しい。更に、損失補償利得は、故障修理のために割り入れるケーブルと切り詰めるケーブルとの差分による伝送損失に、波長分散補償デバイスの挿入による伝送損失を加えたものに略等しい。波長分散補償デバイスは、分散補償ファイバ、 1.3μm 帯零分散シングルモードファイバ等であり、伝送損失補償デバイスは、半導体レーザー増幅器、エルビウム添加ファイバ等である。
請求項(抜粋):
海底光ケーブルシステムの故障修理のために用いる海底光ケーブル接続函であって、内部で海底光ケーブルに波長分散を補償するための波長分散補償デバイスを挿入する構成を具えることを特徴とする海底光ケーブル接続函。
IPC (6件):
G02B 6/00 336 ,  G02B 6/24 ,  H01S 3/067 ,  H02G 15/14 ,  H04B 10/02 ,  H04B 10/18
FI (5件):
G02B 6/00 336 ,  G02B 6/24 ,  H01S 3/06 B ,  H02G 15/14 ,  H04B 9/00 M
Fターム (22件):
2H036RA02 ,  2H036RA11 ,  2H038AA24 ,  2H038CA38 ,  2H038CA67 ,  5F072AB09 ,  5F072AK06 ,  5F072YY17 ,  5G375AA18 ,  5G375BA27 ,  5G375CC10 ,  5G375DB23 ,  5G375EA08 ,  5G375EA15 ,  5K002AA06 ,  5K002AA07 ,  5K002BA02 ,  5K002BA33 ,  5K002CA01 ,  5K002CA13 ,  5K002FA01 ,  5K002GA10
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-319904

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