特許
J-GLOBAL ID:200903038480006111
高圧電源制御手法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西山 恵三 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-300549
公開番号(公開出願番号):特開2003-111400
出願日: 2001年09月28日
公開日(公表日): 2003年04月11日
要約:
【要約】【課題】 サブPWM方式で制御される高圧電源出力が異常である時に保護動作を行い、自動復帰時にはソフトリカバリーを実現する。【解決手段】 パルス幅制御(PWM)のスイッチングによって高圧を出力する電源において、高圧トランスと、それを駆動するトランジスタと、高圧トランスの二次側出力整流平滑回路と、高圧出力電圧検知手段と、出力異常検知手段とを備え、高圧出力電圧検知手段による検知電圧と基準電圧生成用D/A変換器によって作られた電圧とを比較して、出力を定電圧制御するサブPWM回路とを備え、出力異常検知手段が出力異常を検知するとメイン高圧トランス駆動用トランジスタに供給するパルスを発振器の周波数を下げることで狭めて出力を押さえることを特徴とする。
請求項(抜粋):
パルス幅制御(PWM)のスイッチングによって高圧を出力する電源において、第一の高圧トランスと、前記第一の高圧トランスを駆動する第一のトランジスタと、前記第一の高圧トランスの二次側出力を整流平滑する第一の整流平滑回路と、第一の高圧出力電圧検知手段と、出力の異常状態を検知する為の第一の出力異常検知手段とを備え、前記高圧出力電圧検知手段によって検知された出力電圧と制御基準電圧とを第一の比較手段で比較し、その比較結果を元にPWM制御を行うメインPWM回路と、第二の高圧トランスと、前記第二の高圧トランスを駆動する第二のトランジスタと、前記第二の高圧トランスの二次側出力を整流平滑する第二の整流平滑回路と、第二の高圧出力電圧検知手段と、出力の異常状態を検知する為の第二の出力異常検知手段とを備え、前期第二の高圧出力電圧検知手段によって検知された出力電圧と基準電圧生成用D/A変換器によって作られた電圧とを比較して、出力を定電圧制御するサブPWM回路とを備え、前記第一又は第二の出力異常検知手段が出力異常を検知すると前記第一の高圧トランス駆動用トランジスタに供給するパルスを発振器の周波数を下げることで狭めて出力を押さえることを特徴とする。
FI (2件):
H02M 3/28 C
, H02M 3/28 W
Fターム (25件):
5H730AA12
, 5H730AA16
, 5H730AA20
, 5H730AS04
, 5H730BB23
, 5H730BB43
, 5H730BB57
, 5H730BB84
, 5H730BB88
, 5H730DD02
, 5H730EE02
, 5H730EE07
, 5H730EE18
, 5H730EE59
, 5H730FD01
, 5H730FF02
, 5H730FF09
, 5H730FG05
, 5H730FG08
, 5H730FG25
, 5H730XX03
, 5H730XX12
, 5H730XX23
, 5H730XX44
, 5H730XX45
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