特許
J-GLOBAL ID:200903038480879182

携帯通信端末

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ▲柳▼川 信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-135223
公開番号(公開出願番号):特開2004-343265
出願日: 2003年05月14日
公開日(公表日): 2004年12月02日
要約:
【課題】アンテナの配置スペースを十分確保できかつスペースの有効利用を図るようにした携帯通信端末を得る。【解決手段】上部筐体1と下部筐体2とをヒンジ部8を介して折り畳み自在に結合した携帯通信端末において、少なくとも筐体が開いた状態では、棒状の金属素子7と金属製上部筐体1とが接触または容量結合するように、棒状金属素子7をヒンジ部8の内部に配置するようにして、これ等上部筐体1と棒状金属素子7との両者によりアンテナを構成することにより、アンテナとしての特性を十分確保できるようにする。また、筐体を折り畳んだ状態では、金属棒状素子7のみをアンテナとして動作するように配置しておく。筐体を折り畳んだ待受け状態では、筐体を開いた通話状態に比べて、アンテナ特性はさほど問題にはならず棒状素子のみで十分である。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
上部筐体と下部筐体とをヒンジ部を介して折り畳み自在に結合した携帯通信端末であって、 前記上部筐体を金属材料で構成し、前記ヒンジ部内に棒状金属素子を配置し、少なくとも筐体が開かれた状態の時には、前記棒状金属素子と前記上部筐体とがアンテナとして動作するよう、前記上部筐体に対して前記棒状金属素子を配置を定したことを特徴とする携帯通信端末。
IPC (2件):
H04M1/02 ,  H01Q1/24
FI (2件):
H04M1/02 C ,  H01Q1/24 Z
Fターム (7件):
5J047AA04 ,  5J047FD01 ,  5K023AA07 ,  5K023BB03 ,  5K023BB06 ,  5K023DD08 ,  5K023LL05
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 通信装置用アンテナ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-197960   出願人:モトローラ・インコーポレイテッド
  • 携帯電話機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-137740   出願人:三菱電機株式会社
  • アンテナ装置およびそれを用いた通信機器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-291604   出願人:松下電器産業株式会社
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