特許
J-GLOBAL ID:200903038482665082

太陽光発電制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 児玉 俊英
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-143256
公開番号(公開出願番号):特開2001-325031
出願日: 2000年05月16日
公開日(公表日): 2001年11月22日
要約:
【要約】【課題】 日射量等発電環境の変化を加味するとともに速やかな最大電力点追跡制御を可能とする太陽光発電制御装置を得ることを目的とする。【解決手段】 順次、動作電圧V1、V2、V3(V3<V1<V2)における出力電力W1、W2、W3を求め(ステップT1〜T13)、第1の条件(W1>W2かつW1>W3)または第2の条件(W1<W2かつW1<W3)が成立する(ステップT14、T16でYES)ときは電圧V1に戻し(ステップT15)、第1、第2の条件が共に不成立で第3の条件(W2>W1)が成立する(ステップT17でYES)ときは電圧V2に上昇させ(ステップT18)、不成立(ステップT17でNO)のときは電圧V3に決定する(ステップT1)。
請求項(抜粋):
太陽電池からの電力をその電圧を変換して負荷または系統に供給する電力変換手段、上記太陽電池の出力電力を検出する電力検出手段、および上記電力変換手段を制御することにより上記太陽電池の電圧または電流の設定値を順次ステップ状に変化させ、これら設定値が互いに異なる複数の動作点における上記太陽電池の出力電力の比較から太陽電池の最大電力動作点を追跡制御する電力制御手段を備えた太陽光発電制御装置において、設定値とする太陽電池の電圧または電流の変化を監視する監視手段を備え、第1の動作点における電力検出が終了した後、設定目標値を次ステップの設定目標値に変更して次に電力を検出すべき第2の動作点に移行する場合、上記監視手段の出力と上記次ステップの設定目標値との偏差量を検出し、この偏差量が予め定めた所定範囲内になった時点における出力電力検出値を上記第2の動作点における出力電力とすることを特徴とする太陽光発電制御装置。
IPC (2件):
G05F 1/67 ,  H02J 3/38
FI (2件):
G05F 1/67 A ,  H02J 3/38 G
Fターム (14件):
5G066HA30 ,  5G066HB06 ,  5H420BB03 ,  5H420BB12 ,  5H420BB14 ,  5H420CC03 ,  5H420DD02 ,  5H420DD03 ,  5H420EB26 ,  5H420EB37 ,  5H420EB39 ,  5H420FF03 ,  5H420FF04 ,  5H420FF22
引用特許:
審査官引用 (1件)

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