特許
J-GLOBAL ID:200903038483337038

エンコーダによる位置読取りのエラー検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-170045
公開番号(公開出願番号):特開平5-018779
出願日: 1991年07月10日
公開日(公表日): 1993年01月26日
要約:
【要約】【目的】 常時、位置読取りのカウント値を監視して、カウント値が1パルス分ずれてもエラーとして検出することができるエンコーダによる位置読取りエラーの検出方法を提供することである。【構成】 エンコーダの正転方向と逆転方向それぞれについて、2相パルス信号のレベルの組合わせをカウント値の0,1,2および3のそれぞれに対応させて予め初期設定し、エンコーダの回転中は、常時、エンコーダより得られるカウント値の下2桁の値と2相パルス信号のレベル組合わせとの対応関係を監視して、初期設定された前記対応関係と異なったとき位置読取りエラーと判定する手段を有している。
請求項(抜粋):
エンコーダより出力された2相パルス信号を用いてエンコーダの回転角に対応するカウント値を読取り、その読取りエラーを検出する方法であって、エンコーダの正転方向および逆転方向それぞれについて、前記2相パルス信号のレベルの組合わせを前記カウント値の0,1,2および3のそれぞれに対応させて、予め初期設定し、エンコーダの回転中は、常時、エンコーダより得られるカウント値の下2桁の値と前記2相パルス信号のレベル組合わせとの対応関係を監視して、初期設定された前記対応関係と異なったとき位置読取りエラーと判定するエンコーダによる位置読取りのエラー検出方法。
IPC (2件):
G01D 5/245 102 ,  G01D 5/245
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭51-138461

前のページに戻る