特許
J-GLOBAL ID:200903038483939186

2値化雑音信号発生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 一豊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-066020
公開番号(公開出願番号):特開平7-273613
出願日: 1994年04月04日
公開日(公表日): 1995年10月20日
要約:
【要約】【目的】 確率特性が既知であり、帯域幅を持った電気雑音信号から、1と0の系列から成るデジタル形式の乱数信号を得ることを技術的課題とし、広い分野で簡単にかつ有効に利用できる2値化雑音信号を得る。【構成】 雑音信号を統計的に独立な時間間隔でサンプリングし、このサンプリング値をA/D変換し、このA/D変換時に得られる最小桁ビットの最小桁信号から2値化雑音信号を得ることにより、この2値化雑音信号の生起頻度1/2を保証する。
請求項(抜粋):
直流成分を除去した確率的特性の既知であると共に、所定の帯域に制限されたガウス性雑音信号(n(t))を出力する雑音信号発生部(1) と、前記雑音信号(n(t))のサンプリング値間が統計的に独立となる時間間隔のサンプリングパルス(s(t))を発生するサンプリングパルス発生部(5) と、前記サンプリングパルス(s(t))による前記雑音信号(n(t))のサンプリング値をA/D変換する数ビット以上のA/D変換能力を持つA/D変換器(4) と、該A/D変換器(4) の最小桁信号(LS)を入力して2値化雑音信号(R) を出力する信号成形回路(6) と、から成る2値化雑音信号発生装置。
IPC (3件):
H03K 3/84 ,  G06F 7/58 ,  H03B 29/00
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-145010
  • 特開昭61-139832
  • 特開昭57-041028

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