特許
J-GLOBAL ID:200903038484464394

太陽光発電システムの地絡検出のための装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-027341
公開番号(公開出願番号):特開2002-233045
出願日: 2001年02月02日
公開日(公表日): 2002年08月16日
要約:
【要約】【課題】 静電容量による交流漏れ電流成分の影響をなくして、地絡状態を正確に判断する。【解決手段】 太陽電池アレイ1の出力線間の差電流を変流器5によって検出し、フィルタ10によってインバータのPWM成分を除去し、2fc成分除去回路15で系統交流周波数の2倍の周波数2fc成分を除去した値と、検出レベル設定器21に格納された所定の閾値とを比較器20によって比較して地絡状態かどうかを判定する。
請求項(抜粋):
太陽電池から発生された直流電力を非絶縁型インバータによって交流電力に変換して商用電力系統に出力する太陽光発電システムにおいて、前記太陽電池の地絡を検出する地絡検出装置であって、前記太陽電池の出力線間の差電流を検出する差電流検出手段と、前記差電流から前記太陽電池の有する対地静電容量による交流漏れ電流成分を除去する交流漏れ電流除去手段と、前記交流漏れ電流除去手段から出力された電流値を所定の閾値と比較して地絡状態かどうかを判定する判定手段と、を備えたことを特徴とする太陽光発電システムの地絡検出装置。
IPC (3件):
H02H 3/16 ,  H02J 3/38 ,  H02M 7/48
FI (4件):
H02H 3/16 A ,  H02J 3/38 G ,  H02M 7/48 R ,  H02M 7/48 M
Fターム (22件):
5G004AA03 ,  5G004AB02 ,  5G004BA01 ,  5G004DA01 ,  5G004DB03 ,  5G004EA03 ,  5G066CA08 ,  5G066DA08 ,  5H007AA06 ,  5H007BB07 ,  5H007CA01 ,  5H007CB02 ,  5H007CB05 ,  5H007CC12 ,  5H007DB13 ,  5H007DC02 ,  5H007DC05 ,  5H007EA02 ,  5H007FA00 ,  5H007FA03 ,  5H007FA12 ,  5H007FA19

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