特許
J-GLOBAL ID:200903038484617743

電子機器、電子機器の保護方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 脇 篤夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-198724
公開番号(公開出願番号):特開2003-016897
出願日: 2001年06月29日
公開日(公表日): 2003年01月17日
要約:
【要約】【課題】 リレースイッチが溶着した際の保護動作をコストアップなしに実現する。【解決手段】 マイコン10により、リレースイッチ3の溶着を検出したときはレギュレータ回路7を遮断すると共に、リレー溶着情報をメモリ11に記憶させるようにする。そして、このリレー溶着情報をメモリ11から消去しない限り、通常のパワーオン操作では、レギュレータ回路7が動作しないように制限することで、リレースイッチ3の溶着時における安全性の向上を図るようにした。
請求項(抜粋):
故障を検出する故障検出手段と、上記故障検出手段により故障を検出したときに、当該電子機器を保護する保護手段と、上記故障検出手段により検出された故障に応じた故障情報が記憶される記憶手段と、上記記憶手段から上記故障情報を消去する消去手段とを備え、上記保護手段は、上記故障検出手段により故障が検出されたときは、所定の保護動作と、上記記憶手段に上記故障情報を書き込む書込動作を行うと共に、所定タイミング時において、上記記憶手段から上記故障情報が消去されていないと判別したときは、上記所定の保護動作を継続して行うようにしたことを特徴とする電子機器。
IPC (4件):
H01H 47/00 ,  G05B 9/02 ,  H02H 7/00 ,  H01H 9/54
FI (4件):
H01H 47/00 C ,  G05B 9/02 B ,  H02H 7/00 L ,  H01H 9/54 Z
Fターム (23件):
5G034AA16 ,  5G034AC03 ,  5G034AE06 ,  5G053AA05 ,  5G053AA16 ,  5G053BA04 ,  5G053BA09 ,  5G053CA01 ,  5G053DA01 ,  5G053EA01 ,  5G053EB02 ,  5G053EB04 ,  5G053EC01 ,  5G053EC05 ,  5G053FA06 ,  5H209AA20 ,  5H209DD13 ,  5H209EE01 ,  5H209FF09 ,  5H209GG04 ,  5H209GG13 ,  5H209HH14 ,  5H209JJ09

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