特許
J-GLOBAL ID:200903038484912508

ソフトウェア更新方法および移動端末装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山野 睦彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-003873
公開番号(公開出願番号):特開2007-189332
出願日: 2006年01月11日
公開日(公表日): 2007年07月26日
要約:
【課題】ソフトウェアを外部に待避することなく更新処理を行うことができ、更新処理の失敗時にも、端末の使用が長時間制限されることのないようにする。【解決手段】本体プログラム#1、#2を保持するメモリ領域21b,21dを2面設ける。本体プログラムのバージョンアップ等のためのソフト更新時には1面の本体プログラムを更新対象としてソフト更新処理を実行する。この更新失敗時には、他面の本体プログラムを用いて移動端末装置の動作を行うことができる。また、他面の本体プログラムを更新対象として、ソフト更新を再度実行することができる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
通信機能を有する移動端末装置のソフトウェア更新方法であって、 不揮発性メモリ内に、各々、ソフトウェア更新のための更新エンジンを含む本体プログラムを格納する第1および第2のメモリ領域を設け、 ソフトウェア更新時に、一方の本体プログラムのバージョンと新たな本体プログラムのバージョンとの差分データをダウンロードし、 前記第1および第2のメモリ領域の一方の更新エンジンを作業用メモリ領域に展開し、 前記作業用メモリ領域内の更新エンジンを実行することによって前記差分データにより当該本体プログラムを更新し、 更新が成功したとき当該更新後の本体プログラムを現用の本体プログラムとして選択し、 更新が失敗したとき、更新失敗を示すフラグを設定し、 次の装置起動時に前記更新失敗を示すフラグを認識して、前記更新対象とした本体プログラムの他方の本体プログラムを現用の本体プログラムとして選択する ことを特徴とするソフトウェア更新方法。
IPC (2件):
H04B 7/26 ,  G06F 11/00
FI (2件):
H04B7/26 Z ,  G06F9/06 630D
Fターム (17件):
5B076BB06 ,  5B076EA07 ,  5B076EA17 ,  5B076EB03 ,  5B176BB06 ,  5B176EA07 ,  5B176EA17 ,  5B176EB03 ,  5K067AA33 ,  5K067AA41 ,  5K067BB21 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067GG11 ,  5K067HH22 ,  5K067HH23 ,  5K067KK15
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (4件)
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