特許

J-GLOBAL ID：200903038485021747

超音波探触子

発明者： 若林 勝裕 ,  沢田 之彦
出願人/特許権者： オリンパス光学工業株式会社
代理人 (1件)： 奈良 武
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-215949
公開番号（公開出願番号）：特開平9-065489
出願日： 1995年08月24日
公開日（公表日）： 1997年03月07日
要約：

【要約】【課題】 比較的簡単な電気回路で使用できるとともに、音場を良好に整形して高分解能で至適観察距離が広い超音波探触子を提供する。【解決手段】 少なくとも音響整合層7、圧電素子5、背面負荷材8から構成される超音波探触子において、前記圧電素子5の自発分極の大きさがこの圧電素子5内で位置により異なるようにし、前記音響整合層7若しくは背面負荷材8のうち少なくとも一方の音響インピーダンス若しくは超音波の減衰率を部分的に変化させて、放射される超音波の位相と音圧を制御して音場を良好に整形し、高分解能で至適観察距離を広くするものである。

請求項（抜粋）：

少なくとも音響整合層、圧電素子、背面負荷材から構成される超音波探触子において、前記圧電素子は、自発分極の大きさがこの圧電素子内で位置により異なるように形成され、前記音響整合層若しくは背面負荷材のうち少なくとも一方の音響インピーダンス若しくは超音波の減衰率を部分的に変化させたことを特徴とする超音波探触子。

IPC (5件)：

H04R 17/00 330 ,  A61B 1/00 300 ,  A61B 8/12 ,  G01N 29/06 ,  G01N 29/24

FI (5件)：

H04R 17/00 330 J ,  A61B 1/00 300 F ,  A61B 8/12 ,  G01N 29/06 ,  G01N 29/24