特許
J-GLOBAL ID:200903038486139059

DC/DCパワーコンバータ用の電圧クランプ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 吉武 賢次 ,  橘谷 英俊 ,  佐藤 泰和 ,  吉元 弘 ,  川崎 康
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-543774
公開番号(公開出願番号):特表2004-514396
出願日: 2001年11月13日
公開日(公表日): 2004年05月13日
要約:
電圧ブーストパワーコンバータ回路は、入力インダクタと、能動スイッチと、一次巻線、二次巻線および補助巻線を有する変圧器とを備えている。クランプコンデンサと、第1の受動スイッチとが、一次巻線の両端に直列に接続される。補助巻線と、第2の受動スイッチとは、クランプコンデンサと第1の受動スイッチとの間のノードに直列に接続される。能動スイッチは、接地と一次巻線との間に接続される。バルクコンデンサは、能動スイッチと一次巻線とを含む直列ループを形成する。本方法は、オン状態の間に一次巻線を介して負荷に電力を伝達し、誘導結合された別の変圧器巻線を介してクランプコンデンサを放電し、オフ状態の間にクランプコンデンサを用いて能動スイッチ電圧をクランプし、変圧器の漏れインダクタンスを用いてクランプコンデンサを充電し、バルクコンデンサを充電することにより、効果的に変圧器をリセットする。
請求項(抜粋):
入力インダクタ(Lin)を流れる電流を制御する能動スイッチ(S)と、一次巻線(N1)を有する変圧器(T)と、二次巻線(N2)と接続される出力回路とを有する電圧ブーストフィードフォワードコンバータ回路であって、 前記一次巻線(N1)の両端に直列に接続されるクランプコンデンサ(Cs)および第1の受動スイッチ(D1)と、 前記クランプコンデンサ(Cs)と前記第1の受動スイッチ(D1)と接地との間のノードに直列に接続される前記変圧器(T)の補助巻線(N3)および第2の受動スイッチ(D3)と、 を備え、 前記能動スイッチ(S)は接地と、前記第1の受動スイッチ(D1)とは反対側の前記一次巻線(N1)の側との間に接続されており、 さらに、 前記能動スイッチ(S)と前記一次巻線(N1)とを含む直列ループを形成するバルクコンデンサ(Cd)を備える ことを特徴とする、電圧ブーストフィードフォワードコンバータ回路。
IPC (1件):
H02M3/28
FI (1件):
H02M3/28 R
Fターム (11件):
5H730AA02 ,  5H730AA20 ,  5H730AS00 ,  5H730BB23 ,  5H730CC01 ,  5H730DD04 ,  5H730FG05 ,  5H730XX04 ,  5H730XX12 ,  5H730XX26 ,  5H730XX32

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