特許
J-GLOBAL ID:200903038487147128

接着剤硬化光照射装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奈良 武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-047285
公開番号(公開出願番号):特開平6-242357
出願日: 1993年02月12日
公開日(公表日): 1994年09月02日
要約:
【要約】【目的】 光電式の偏心測定器を備えた自動のレンズ心出し組立装置への適用可能な接着剤硬化光照射装置とする。【構成】 光電式の偏心測定器1およびレンズ4,5の心出し機構部2から離れた部位に設けた接着剤硬化光の光源部7と、光源部7の硬化光出射側に設けた開閉自在なシャッター8と、偏心測定器1と心出し機構部2との間の測定光路を囲うと共に少なくとも硬化光の入射部分が透明となっている筒状カバー11と、心出し機構部2上の組立対象レンズ4,5と接近するように筒状カバー11内部に設けられ硬化光を組立対象レンズ4,5へ反射するハーフミラー12と、シャッター8を通過して出射する硬化光をハーフミラー12に導く照射光路部9と、ハーフミラー12の硬化光の入射側または出射側に設けた拡散板10とを備える。
請求項(抜粋):
光化学反応性接着剤によって接合されるレンズの心出しを行う光電式の偏心測定器を備えたレンズ心出し組立装置に用いられる接着剤硬化光照射装置であり、前記偏心測定器およびレンズの心出し機構部から離れた部位に設けられた接着剤硬化光の光源部と、この光源部の硬化光出射側に設けられた開閉自在なシャッターと、前記偏心測定器と心出し機構部との間の測定光路を囲うと共に少なくとも硬化光の入射部分が透明となっている筒状カバーと、前記心出し機構部上の組立対象レンズと接近するように前記筒状カバー内部に設けられ硬化光を組立対象レンズへ反射するハーフミラーと、前記シャッターを通過して出射する硬化光をハーフミラーに導く照射光路部と、ハーフミラーの硬化光の入射側または出射側に設けられた拡散板とを備えていることを特徴とする接着剤硬化光照射装置。

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