特許
J-GLOBAL ID:200903038487484493

受信装置、及びメッセージ受信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-006522
公開番号(公開出願番号):特開平11-205465
出願日: 1998年01月16日
公開日(公表日): 1999年07月30日
要約:
【要約】【課題】着信時に受信メッセージの秘匿性を確保しながら、周囲に不自然な印象を与えない。【解決手段】自己宛てのメッセージを受信するアンテナ11、受信部12及びデコーダ部13、受信したメッセージを記憶するエリア(MM)を設けたRAM22、受信したメッセージを表示する表示部18及び表示ドライバ19を備えた受信装置において、表示部18にて表示するダミーメッセージを記憶するエリア(SM)を上記RAM22に設け、メッセージ受信時に受信したメッセージをRAM22のエリア(MM)に記憶させると共に、上記エリア(SM)よりダミーメッセージを読出し、受信したメッセージに代えて表示部18で表示するようCPU14で制御する。
請求項(抜粋):
自己宛てのメッセージを受信する受信手段、この受信手段により受信されたメッセージを記憶する第1の記憶手段、及び上記受信手段により受信されたメッセージを表示する表示手段を備えた受信装置において、上記受信されたメッセージとは関連の無い固定メッセージを記憶する第2の記憶手段と、上記受信手段によりメッセージが受信されたことを検出する第1の検出手段と、この第1の検出手段によりメッセージの受信検出を報知する第1の報知手段と、この第1の報知手段が動作してから所定時間を計時するタイマと、上記第1の報知手段による報知動作をリセットするリセット手段と、このリセット手段によるリセット動作を上記タイマの計時する所定時間以内に検出したときに上記表示手段に受信したメッセージを表示する第1の制御手段と、上記リセット手段によるリセット動作を上記タイマの計時する所定時間経過後に検出したときに上記表示手段に固定メッセージを表示する第2の制御手段とを具備したことを特徴とする受信装置。
IPC (4件):
H04M 11/00 302 ,  H04Q 7/14 ,  H04Q 7/38 ,  H04M 1/00
FI (4件):
H04M 11/00 302 ,  H04M 1/00 L ,  H04B 7/26 103 F ,  H04B 7/26 109 R

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