特許
J-GLOBAL ID:200903038488878126
熱交換器
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤本 博光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-036117
公開番号(公開出願番号):特開平7-174477
出願日: 1994年03月07日
公開日(公表日): 1995年07月14日
要約:
【要約】【目的】 空気調和装置の熱交換器において、空気調和装置本体内のスペースの有効利用を可能にする、または、熱交換部の結露水や圧縮機用潤滑油の滞留を防止する、もしくは、偏平管の製法上のばらつきを低減させて、熱交換効率を向上させる。【構成】 送風用ファン2によって通風する空気と熱交換するための冷媒の流路を有すると共に互いに離間して並列した複数の偏平管21と、該複数の偏平管21の前記流路における流入口部及び流出口部のそれぞれに取り付けられた筒状のヘッダーパイプ20とを備える熱交換器1であって、前記複数の偏平管21によって形成される離間部21aに、面に沿わせて空気を流すフィン22が挿着されていて、前記フィン22の面の向きをフィン22全体として二種設定し、空気の通風方向を送風用ファン2の回転方向2aに対して順方向にさせる。
請求項(抜粋):
送風用ファンによって通風する空気と熱交換するための冷媒の流路を有すると共に互いに離間して並列した複数の偏平管と、該複数の偏平管の前記流路における流入口部及び流出口部のそれぞれに取り付けられたヘッダーパイプとを備えるものであって、前記複数の偏平管によって形成される離間部に、面に沿って空気を流すフィンが挿着された熱交換器において、前記フィンの面の向きを全体として二種以上に設定して、空気の通風方向を二種以上に変更させると共に送風用ファンの回転方向に対して順方向にさせることを特徴とする熱交換器。
引用特許: