特許
J-GLOBAL ID:200903038490751010

情報記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-250668
公開番号(公開出願番号):特開平6-333340
出願日: 1991年09月30日
公開日(公表日): 1994年12月02日
要約:
【要約】【目的】この発明は、同期コードが記録されているプリアンブル部とマーク長記録方式により情報が記録されている情報部とを有する光ディスク1において、情報部の記録情報としてのピットの幅と、ピットとピットとの間の長さの正確な検出ができ、誤再生を防止することができることを目的とする。【構成】この発明は、光ディスク1のプリアンブル部の再生生信号の振幅に対する中心位置にスライスレベルを設定し、その後情報部の再生生信号の振幅に対する中心位置にスライスレベルを設定するようにしたものである。
請求項(抜粋):
記録媒体上の情報を検出する第1の検出手段と、この第1の検出手段からの検出信号を所定のスライスレベルで2値化する2値化手段と、この2値化手段からの2値化信号によりチャージ幅信号とチャネルデータとを発生する発生手段と、この発生手段からのチャネルデータにより上記記録媒体上にあらかじめ記録されている同期コードを検出する第2の検出手段と、この第2の検出手段により同期コードが検出された際、上記2値化手段からの2値化信号に応じてスライスレベルを決定する第1の決定手段と、この第1の決定手段により決定されたスライスレベルで上記2値化手段のスライスレベルを変更する第1の変更手段と、上記第2の検出手段により同期コードが検出されていない際、上記2値化手段からの2値化信号と上記発生手段からのチャージ幅信号とに応じてスライスレベルを決定する第2の決定手段と、この第2の決定手段により決定されたスライスレベルで上記2値化手段のスライスレベルを変更する第2の変更手段と、を具備したことを特徴とする情報記録再生装置。
IPC (3件):
G11B 20/10 321 ,  G11B 7/00 ,  G11B 20/14 321
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-094916

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