特許
J-GLOBAL ID:200903038492020730

架空設置型通信機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-089470
公開番号(公開出願番号):特開平10-308586
出願日: 1997年04月08日
公開日(公表日): 1998年11月17日
要約:
【要約】【課題】 本発明は屋外の架空に設置される光加入者線ネットワーク装置に関し、防水性を確実にすることを課題とする。【解決手段】 光-電気変換・多重分離器40と、電源回路装置41と、バッテリー部42と、加入者チャンネルユニット部43とが組み込まれたキャビネット本体31と、キャビネット本体31に開閉可能に支持されている支持されている扉33とを有する。扉33の内側に密閉された箱71を有する。外部の外線メタルケーブル18は、扉33の側壁54の穴55を通して内部に導入されている。この導入された外線メタルケーブル18は、この箱71内でコネクタ60と接続されている。雨水は光加入者線ネットワーク装置内に入り込んだとしても、箱71まででありそれ以上には入り込まない。
請求項(抜粋):
電子回路装置が組み込まれたキャビネット本体と、キャビネット本体にヒンジによって回動して開閉可能に支持されている扉とよりなり、架空に設置され、外線ケーブルが導入される架空設置型通信機器であって、上記扉の内側に、蓋がされた状態で密閉される箱を設け、該電子回路から引き出されている電線の先端に接続してあって上記導入される外線ケーブルの端が接続されるコネクタが上記箱内に設けてあり、導入された外線ケーブルの端が上記箱内において上記コネクタと接続される構成としたことを特徴とする架空設置型通信機器。
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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