特許
J-GLOBAL ID:200903038493007702

複合体の製法及び複合体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-087029
公開番号(公開出願番号):特開2000-313791
出願日: 2000年03月27日
公開日(公表日): 2000年11月14日
要約:
【要約】【課題】 複合体の製法及び複合体【解決の手段】 熱可塑性ポリエステル及び加硫ゴムから成る複合体は、加硫ゴムを通常の加硫条件下で硬質成分と接触させ、下記成分:I.ゴム100質量部、II.充填剤0〜300質量部、III.加硫剤1〜10質量部、IV.加硫促進剤0〜4質量部、V.可塑剤0〜150質量部を含有するゴム組成物の加硫により製造することによって得られ、その際、場合により硬質及び/又は軟質成分は、付加的に二官能性又は多官能性のマレインイミド0.25〜12質量部を含有する。この方法により堅牢な複合体が得られる。
請求項(抜粋):
少なくとも1種の硬質成分及び少なくとも1種の軟質成分から成り、その際、硬質成分が熱可塑性ポリエステルをベースとし、軟質成分が加硫ゴムをベースとし、この加硫ゴムは、通常の加硫条件下で、硬質成分と接触して、下記成分:I.ゴム100質量部、II.充填剤0〜300質量部、III.加硫剤1〜10質量部、IV.加硫促進剤0〜4質量部、V.可塑剤0〜150質量部を含有するゴム組成物の加硫により製造され、かつ選択的に、硬質及び/又は軟質成分は、付加的に、一般式【化1】[式中、R1は、任意の二価又は多価の基又は直接結合であってよく、nは、2以上の数を表わし、R2及びR3は、相互に無関係に、水素、各々C原子最高20個を有するアルキル、シクロアルキル又はアリールを表わす]の二官能性又は多官能性のマレインイミド0.25〜12質量部を含有する、複合体を製造するに当たり、ゴムとしてラジカル架橋可能なシリコーンゴムを使用することを特徴とする、複合体の製法。
IPC (11件):
C08L 67/00 ,  B29C 35/02 ,  C08J 3/24 CFH ,  C08K 3/00 ,  C08K 5/14 ,  C08K 5/3415 ,  C08K 7/02 ,  C08L 83/04 ,  B29K 19:00 ,  B29K 67:00 ,  B29K105:24
FI (8件):
C08L 67/00 ,  B29C 35/02 ,  C08J 3/24 CFH Z ,  C08K 3/00 ,  C08K 5/14 ,  C08K 5/3415 ,  C08K 7/02 ,  C08L 83/04

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