特許
J-GLOBAL ID:200903038493161647

過給圧検出手段の故障診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-112959
公開番号(公開出願番号):特開平7-317591
出願日: 1994年05月26日
公開日(公表日): 1995年12月05日
要約:
【要約】【目的】過給圧センサの故障を診断する。【構成】機関回転速度Nが所定の範囲内にあり (ステップ82) 、水温Twが所定値以上であるとき (ステップ83) にスロットル弁開度の変化量ΔTVOが所定値以上の過渡運転か否かを判別し (ステップ84) 、過渡運転時に過給圧センサで検出される過給圧の変化量ΔPが所定値以下であるときには、過給圧センサが故障していると診断し、過給圧変化による吸入空気流量の補正を禁止し、警告灯MILを点灯する (ステップ85〜ステップ87) 。
請求項(抜粋):
過給機のコンプレッサー部下流側にスロットル弁を備えて構成された過給機付内燃機関の過給圧を検出する過給圧検出手段の故障診断装置であって、機関の過渡運転を検出する過渡運転検出手段と、前記過渡運転状態検出手段によって検出された機関の過渡運転時に、前記過給圧検出手段の検出値の変化量を算出し、該変化量に基づいて過給圧検出手段の故障を診断する診断手段と、を含んで構成したことを特徴とする過給圧検出手段の故障診断装置。
IPC (5件):
F02D 45/00 364 ,  F02D 45/00 ,  F02D 45/00 366 ,  F02D 41/18 ,  F02D 41/22 380
引用特許:
審査官引用 (20件)
  • 特開平1-310149
  • 特開平4-191452
  • 特開平2-163443
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