特許
J-GLOBAL ID:200903038493881887

計算機システム及び動的ブートイメージ切替プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  蔵田 昌俊 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-302992
公開番号(公開出願番号):特開2005-071242
出願日: 2003年08月27日
公開日(公表日): 2005年03月17日
要約:
【課題】あるサービスの実行に関する負荷のみが高い場合に、そのサービスを他の計算機でも確実に実行できるようにすることで、サービスレベルの低下を防ぐ。【解決手段】ストレージ装置13には計算機をブートするのに必要なサービス#1〜#3用のブートイメージが記憶される。ブートイメージ切替制御部111は、計算機のブートに使用されるサービス#k用のブートイメージを計算機システムで実行されるサービスの負荷に応じて選択すると共に選択されたブートイメージでブートされる計算機11-jをシステム内の計算機11-1〜11-4の中から選択する。ブートイメージ割当部112-iは、ブートイメージ切替制御部111によって選択された計算機をブートするブートイメージを、ストレージ装置13に記憶されているブートイメージのうちの当該切替制御部111によって選択されたブートイメージに切り替える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数の計算機を備え、複数種類のサービスを実行可能な計算機システムにおいて、 計算機をブートするのに必要な、オペレーティングシステム及び前記複数種類のサービスのうちの少なくとも1つを実現するための当該オペレーティングシステムのもとで動作可能な少なくとも1つのアプリケーションを含む複数種類のブートイメージを記憶したストレージ装置と、 計算機のブートに使用されるブートイメージの切り替えを制御するブートイメージ切替制御手段であって、計算機のブートに使用されるブートイメージを、前記計算機システムで実行されるサービスの負荷または提供時間帯に応じて選択すると共に選択されたブートイメージでブートされる計算機を前記複数の計算機の中から選択するブートイメージ切替制御手段と、 前記ブートイメージ切替制御手段によって選択された計算機をブートするブートイメージを、前記ストレージ装置に記憶されているブートイメージのうち前記ブートイメージ切替制御手段によって選択されたブートイメージに切り替えるブートイメージ切替手段と を具備することを特徴とする計算機システム。
IPC (3件):
G06F9/445 ,  G06F1/24 ,  G06F15/177
FI (3件):
G06F9/06 610J ,  G06F15/177 670A ,  G06F1/00 350A
Fターム (7件):
5B045HH01 ,  5B045HH03 ,  5B054AA04 ,  5B054CC06 ,  5B076AA01 ,  5B076AA04 ,  5B076AA06
引用特許:
審査官引用 (2件)

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