特許
J-GLOBAL ID:200903038495890379

近接操作式透視撮影装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西岡 義明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-005785
公開番号(公開出願番号):特開2000-201915
出願日: 1999年01月12日
公開日(公表日): 2000年07月25日
要約:
【要約】【課題】 透視撮影台の起倒状態に係わりなく、操作ハンドルを操作者が最適に操作できるようにした近接操作式透視撮影装置を提供する。【解決手段】 操作パネル3の起倒スイッチ13を押すと、起倒モータ14が動作して寝台6が起倒する。寝台6の起倒状態をベース部8と寝台6との連結部に設けられた角度読取機構15にて常時モニタし、寝台6の起倒角度に応じて、操作ハンドル4を含む操作パネル3を常時操作者に対して水平位になるように、操作パネル駆動モータ16によって傾ける。水平位の操作ハンドル4を握り、映像系2を移動したい方向に操作すると、その力がカップリング部11、12に設けられた圧力センサ(X、Y、Z方向)10に直接伝達し、その圧力を検知してその信号が映像系駆動部18の動力介助モータ(X、Y、Z)9に入力され、映像系2を動力介助して、操作者の加える力と動力介助による力の和で映像系2を移動させる。
請求項(抜粋):
患者を載せる寝台と、その寝台を挟み対向して寝台の下に配置されるX線管と寝台の上に配置されるX線映像系とから構成され、患者に近接して操作者が映像系の操作パネルを操作して寝台を起倒させたり、操作ハンドルでX線映像系を患者に対して移動させたりするアンダーテーブルチューブタイプの近接操作式透視撮影装置において、寝台を起倒させるための起倒スイッチと、起倒モータと、寝台の起倒角度を読取る角度読取機構と、その角度読取機構からの信号により動作する駆動モータと、その駆動モータにより操作パネルの操作ハンドルを常に水平にまで回転する機構を備えることを特徴とする近接操作式透視撮影装置。
IPC (3件):
A61B 6/00 320 ,  A61B 6/04 332 ,  H04N 7/18
FI (3件):
A61B 6/00 320 Z ,  A61B 6/04 332 E ,  H04N 7/18 L
Fターム (21件):
4C093AA05 ,  4C093CA16 ,  4C093EB02 ,  4C093EC02 ,  4C093EC13 ,  4C093EC32 ,  4C093ED05 ,  4C093EE02 ,  4C093FA04 ,  4C093FA13 ,  4C093FA36 ,  4C093FA42 ,  4C093FA43 ,  4C093FA55 ,  4C093FA56 ,  5C054AA01 ,  5C054CA02 ,  5C054CC02 ,  5C054CF05 ,  5C054CG07 ,  5C054HA12

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