特許
J-GLOBAL ID:200903038496174804

作業車両における運転席設置構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浜本 忠 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-208893
公開番号(公開出願番号):特開2000-045335
出願日: 1998年07月24日
公開日(公表日): 2000年02月15日
要約:
【要約】【課題】 エンジン仕切壁を強度メンバとして構成する必要がなくなるようにする。【解決手段】 走行装置1に搭載した旋回フレーム2の後部の一画にクランク軸を車体幅方向に向けてエンジン13を搭載すると共に、旋回フレーム2の後部にエンジン13を跨ぐ形状の門形架台18を設け、また旋回フレーム2の前部側に運転席床19を取り付け、門形架台18の架台上面から運転席床19との間のエンジン13と運転席12を仕切るエンジン仕切壁28を設けてなる作業車両において、上記エンジン仕切壁28を階段状に形成し、このエンジン仕切壁28の階段状の下側の壁と階段面の一部に、運転席床19に設置する運転席設置台27が入り込む切欠き29を設け、運転席載置台27の一部を上記エンジン仕切壁28の階段面に面した位置に設置し、運転席載置台27上に上記エンジン仕切壁28の階段状上壁に接近して位置する運転席12を載置した。
請求項(抜粋):
走行装置(1)に搭載した旋回フレーム(2)の後部の一画にクランク軸を車体幅方向に向けてエンジン(13)を搭載すると共に、旋回フレーム(2)の後部にエンジン(13)を跨ぐ形状の門形架台(18)を設け、また旋回フレーム(2)の前部側に運転席床(19)を取り付け、門形架台(18)の架台上面から運転席床(19)との間のエンジン(13)と運転席(12)を仕切るエンジン仕切壁(28)を設けてなる作業車両において、上記エンジン仕切壁(28)を階段状に形成し、このエンジン仕切壁(28)の階段状の下側の壁と階段面の一部に、運転席床(19)に設置する運転席設置台(27)が入り込む切欠き(29)を設け、運転席載置台(27)の一部を上記エンジン仕切壁(28)の階段面に面した位置に設置し、運転席載置台(27)上に上記エンジン仕切壁(28)の階段状上壁に接近して位置する運転席(12)を載置したことを特徴とする作業車両における運転席設置構造。
Fターム (1件):
2D015EB00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • バックホウの機体構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-079767   出願人:株式会社クボタ
  • 特開平3-096527

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