特許
J-GLOBAL ID:200903038497246477

亜鉛-臭素電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-287401
公開番号(公開出願番号):特開2001-110460
出願日: 1999年10月07日
公開日(公表日): 2001年04月20日
要約:
【要約】【課題】 適切な臭化亜鉛濃度に保つことができ、設計性およびメンテナンス性が良好で簡略化され、電池効率の高い円筒型の亜鉛-臭素電池を提供する。【解決手段】 炭素から成り円筒状の容器に成形された円筒型電極11を用い、その円筒型電極11内には、その内周面と所定間隔を隔てて位置するように、円筒状で一端側の開口部が封止されるセパレータ14を設ける。前記セパレータ14内には、そのセパレータ12の内周面と所定間隔を隔てて位置するように、棒型に成形され炭素から成る棒型電極13を設ける。前記セパレータ14と棒型電極13との間の陰極側空間21には陰極用電極補助剤、前記円筒型電極11とセパレータ14との間の陽極側空間15には陽極用電極補助剤を充填する。
請求項(抜粋):
炭素から成り円筒状の容器に成形された円筒型電極を陽極として用い、前記円筒型電極内には、その内周面と所定間隔を隔てて位置するように、円筒状で一端側の開口部が封止されたセパレータを設けて、前記セパレータ内には、そのセパレータの内周面と所定間隔を隔てて位置するように、陰極として棒型に成形され炭素から成る棒型電極を設け、前記セパレータと棒型電極との間に陰極用電極補助剤を充填し、前記円筒型電極とセパレータとの間に陽極用電極補助剤を充填して構成したことを特徴とする亜鉛-臭素電池。
FI (2件):
H01M 12/08 C ,  H01M 12/08 A
Fターム (10件):
5H032AA04 ,  5H032AS03 ,  5H032AS12 ,  5H032CC06 ,  5H032CC11 ,  5H032CC16 ,  5H032EE01 ,  5H032EE11 ,  5H032HH02 ,  5H032HH04

前のページに戻る