特許
J-GLOBAL ID:200903038499847338

回転飛び出しカード

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-003926
公開番号(公開出願番号):特開平8-191961
出願日: 1995年01月13日
公開日(公表日): 1996年07月30日
要約:
【要約】【目的】 回転しながら飛び出すカードを提供する。【構成】 天折線2を介して外壁板4と内壁板5との二重構造にし、内壁板5の中央領域へ側折線8を介して突出面10を設け、突出面10の内側領域へ回転片12を設け、回転片12は捩り蛇腹線11で連接されており、捩り蛇腹線11は外側から内側へむけて山折り線と谷折り線を交互に入れ、突出面10の突出によって捩り蛇腹線11の折線は深く屈折し、回転片12は縦に回転しながら飛び出す。
請求項(抜粋):
適度に腰のある厚紙を素材とし、矩形である本体1の中央を横切る山折り線で天折腺2を設け、この天折線2の中央領域を切り離して天切込み3として設け、天折線2を介して外壁板4と内壁板5を設け、外壁板4の中央を縦に貫く山折り線で外折線6を設け、内壁板5に於いて、内壁板5を横へ二等分する縦の山折り線で内折線7を設け、二等分された領域を更に横方向へ二等分する谷折り線で側折線8を対で設け、側折線8を介する外側領域を内側面9として対で設け、側折線8を介する内側領域を突出面10として設け、内折線7と直角方向へ伸びる蛇腹線で捩り蛇腹線11を設け、捩り蛇腹線11は両外側から内側へ向けて山折り線と谷折り線を相互に繰り返し、捩り蛇腹線11の山どうしを繋いで内折線7を介する半円形の切込みを複数入れて複数の回転片12を上下に同心の半円形で設け、回転片12内に於ける内折線7上の折線を中折線13として設け、内折線13は捩り蛇腹線11を介して山折り線と谷折り線を逆にし、複数設けられている回転片12の一枚に於いて、その両端は捩り蛇腹線11の山どうしを跨いでいる事からVの字状になっており、このV字折線の外側が谷折り線である中折線13は山折り線として設ける、回転飛び出しカード。
IPC (2件):
A63H 33/38 ,  B42D 15/04

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