特許
J-GLOBAL ID:200903038500589640
アクリル酸の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
久保山 隆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-156851
公開番号(公開出願番号):特開平7-010802
出願日: 1993年06月28日
公開日(公表日): 1995年01月13日
要約:
【要約】【目的】 アクロレインを気相接触酸化してアクリル酸を製造する方法において、触媒層の過剰な蓄熱を防止し、アクリル酸の収率および生産性の向上と触媒寿命の延長を図る手段を提供することを目的とする。【構成】 少なくともモリブデン及びバナジウムを含有する触媒活性物質を不活性な担体に担持した触媒を充填した固定床多管式反応器を用いて、アクロレインを分子状酸素により気相接触酸化してアクリル酸を製造する方法において、反応管の原料ガス入口側から出口側に向けて触媒活性物質の担持率がより大きい触媒を順次充填して反応することを特徴とする。
請求項(抜粋):
少なくともモリブデン及びバナジウムを含有する触媒活性物質を不活性な担体に担持した触媒を充填した固定床多管式反応器を用いて、アクロレインを分子状酸素により気相接触酸化してアクリル酸を製造する方法において、反応管の原料ガス入口側から出口側に向けて触媒活性物質の担持率がより大きい触媒を順次充填して反応することを特徴とするアクリル酸の製造方法。
IPC (5件):
C07C 57/055
, B01J 23/28
, B01J 23/88
, B01J 35/02
, C07B 61/00 300
引用特許:
前のページに戻る