特許
J-GLOBAL ID:200903038500985685

開口部養生枠

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一色 健輔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-323106
公開番号(公開出願番号):特開平9-158229
出願日: 1995年12月12日
公開日(公表日): 1997年06月17日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 開口部の養生のための手間を大巾に低減して、開口部の大きさが変化する場合でも、迅速に養生作業を行うことを可能にする開口部養生枠を提供する。【解決手段】 開口部を囲うようにして設置される墜落防止用の開口部養生枠10であって、設置状態において平面四辺形の角部に立設配置された四本の柱部材11と、設置状態において水平方向に延長するように各隣接する柱部材11の間に取り付けられた3段あるいは4段の桟部材12とからなり、これらの桟部材12は、その中間部位に伸縮手段13を備えている。伸縮手段を伸縮して桟部材の長さを調整することにより、開口部養生枠を容易に修正することができるとともに、キャスター16を備えた側面部を下面として倒すことにより、この開口部養生枠10を、覆工面等に沿って任意の位置に容易に走行移動できる。
請求項(抜粋):
開口部を囲うようにして設置される墜落防止用の開口部養生枠であって、設置状態において平面四辺形の角部に立設配置される四本の柱部材と、設置状態において水平方向に延長するように各隣接する柱部材間に取り付けられる桟部材とからなり、かつ立設状態における少なくとも一方の対向する側面部に配置された前記桟部材が各々伸縮手段を備えるとともに、少なくとも一つの側面部にはキャスターを備えることを特徴とする開口部養生枠。
IPC (2件):
E02D 29/12 ,  E01F 13/00 301
FI (2件):
E02D 29/12 Z ,  E01F 13/00 301

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