特許
J-GLOBAL ID:200903038501927867

音声記録システム及び音声記録サービス方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-024301
公開番号(公開出願番号):特開2002-230203
出願日: 2001年01月31日
公開日(公表日): 2002年08月16日
要約:
【要約】【課題】本発明は、会話の録音データの証拠性を確保する安価で、導入が容易な音声記録システム及び音声記録サービス方法を提供する。【解決手段】本発明の一態様によると、携帯通信端末と、携帯通信基地と、インターネット等の広域ネットワーク、携帯通信サービス事業者の情報システム等に接続されたサーバーシステムとからなる音声記録システムであって、前記サーバーシステムは、該サーバーシステム内の保存媒体へ、前記携帯通信端末を介して利用者の会話をデジタルデータで記録する会話記録手段と、前記会話がなされている時刻、場所等の会話情報を保持する会話情報保持手段と、前記の会話のデジタルデータの真正性を確保する真正性確保手段と、前記利用者からの要求に応じて、前記デジタルデータと前記会話情報等を受け渡す会話記録受渡し手段とを有することを特徴とする。
請求項(抜粋):
携帯通信端末と、携帯通信基地と、インターネット等の広域ネットワーク、もしくは携帯通信サービス事業者の情報システムの少なくとも一方と接続されたサーバーシステムと、からなる音声記録システムであって、前記サーバーシステムは、前記携帯通信端末から所定の回線を介して接続されることによって該サーバーシステム内の保存媒体へ、前記携帯通信端末を介して利用者の会話をデジタルデータで記録する会話記録手段と、前記利用者の会話がなされている時刻、場所の少なくとも一方の会話情報を調べて保持する会話情報保持手段と、前記会話記録手段に記録された利用者の会話のデジタルデータの真正性を確保する真正性確保手段と、前記利用者からの要求に応じて、前記会話記録手段に記録された前記利用者の会話のデジタルデータ、または前記デジタルデータと前記会話情報保持手段に保持されている前記会話情報とを前記利用者へ受け渡す会話記録受渡し手段と、を有し、デジタル録音された会話データの証拠性を確保することを特徴とする音声記録システム。
IPC (4件):
G06F 17/60 140 ,  G06F 17/60 ZEC ,  G06F 17/60 512 ,  G06F 12/14 320
FI (4件):
G06F 17/60 140 ,  G06F 17/60 ZEC ,  G06F 17/60 512 ,  G06F 12/14 320 A
Fターム (3件):
5B017AA07 ,  5B017BA09 ,  5B017CA16

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