特許
J-GLOBAL ID:200903038502318732
鋼管柱と鉄骨梁との継手構造とその接合方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松永 孝義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-208808
公開番号(公開出願番号):特開2001-032370
出願日: 1999年07月23日
公開日(公表日): 2001年02月06日
要約:
【要約】【課題】 鋼管柱と鉄骨梁のせん断接合部仕口において、ボルトによる接合が簡単であり、かつ安価にできると共に据え付け時の鉄骨梁の設定が簡単で、そん据付効率を上げることができる鋼管柱と鉄骨梁との継手構造とその接合方法を提供すること。【解決手段】 鋼管柱1の側面に一対の断面コ字状のみぞ形鋼3の中央の面を隙間をあけて背中合わせに配置して溶接して固定しておき、H形柱からなる鉄骨梁2の下側フランジ2bの端部を予め切り欠いておき、前記切り欠きフランジ2bに対応する位置にあるウェブ2aの端部を前記一対のみぞ形鋼3が形成する隙間に差し込んだ後に、高力ボルト4で締結する。隙間を形成する一対のみぞ形鋼3の上部の隙間を形成する部分は鉄骨梁2の長手方向から見てV字状のテーパ溝を形成すると鉄骨梁2の据え付けが容易になる。
請求項(抜粋):
鋼管柱の側面に一対の断面コ字状のみぞ形鋼の中央の面を隙間をあけて背中合わせに配置して溶接して固定しておき、H形柱からなる鉄骨梁の下側フランジの端部を予め切り欠いておき、前記切り欠きフランジに対応する位置にあるウェブの端部を前記一対のみぞ形鋼が形成する隙間に差し込んだ後に、高力ボルトで締結することを特徴とする鋼管柱と鉄骨梁との継手構造の接合方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (10件):
2E163FA12
, 2E163FB02
, 2E163FB04
, 2E163FB07
, 2E163FB22
, 2E163FB42
, 2E163FB43
, 2E163FB44
, 2E163FB50
, 2E163FF01
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