特許
J-GLOBAL ID:200903038502507373

バッテリーバックアップ方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-071499
公開番号(公開出願番号):特開平8-272489
出願日: 1995年03月29日
公開日(公表日): 1996年10月18日
要約:
【要約】【目的】 バッテリーを有効利用して停電時の稼動率を向上せしめ、かつ、電源切断時の運転停止処理を確実に行えるようにする。【構成】 主処理装置1および補助処理装置5は、通常、交流電源1より電源制御装置3を介して給電されているが、交流電源1が停電すると、バッテリー2に切り換わる。バッテリー2からの給電時、補助処理装置5は、定期的に、電流計測回路11、A/D変換回路12を介してバッテリー放電電流データ32を読み取ってバッテリー残容量を監視し、該バッテリー残容量が所定値以下になった所で、主処理装置4へシャットダウン開始を指示する。主処理装置4からシャットダウン処理完了が通知されると、補助処理装置5は電源投入/切断信号33で電源制御回路13に電源切断を指示する。
請求項(抜粋):
電源切断時に運転停止処理を行ってから電源を切断する必要がある装置を対象に、通常は商用電源から給電し、前記商用電源の停電時にバッテリーから給電するバッテリーバックアップ方法において、バッテリーからの給電時、定期的にバッテリーの放電電流量を読み取って、停電発生時点からのバッテリー総消費電気容量あるいはバッテリー残容量を求め、前記バッテリー総消費電気容量あるいはバッテリー残容量があらかじめ定めた値に達した時に、前記装置に運転停止処理開始を指示し、前記装置の運転停止処理終了によりバッテリーからの給電を停止することを特徴とするバッテリーバックアップ方法。
IPC (2件):
G06F 1/26 ,  G06F 1/28
FI (2件):
G06F 1/00 335 C ,  G06F 1/00 333 C

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