特許
J-GLOBAL ID:200903038503417270
スクランブル画面制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-197751
公開番号(公開出願番号):特開平10-042269
出願日: 1996年07月26日
公開日(公表日): 1998年02月13日
要約:
【要約】【課題】 スクランフ ゙ル放送の秘匿性を担保しつつ、非契約者に対してもスクランフ ゙ル画面を通して情報の提供が可能なスクランフ ゙ル画面の作成が可能なスクランフ ゙ル画面制御装置を提供すること。【解決手段】 水平同期信号1とカラーハ ゙ースト信号2を含む1水平期間の映像信号(原画面)における任意の1走査線は、所定位置に設定されたカットホ ゚イントCとその左側映像部分3aと右側映像部分3bで構成され、映像部分3aの走査期間と映像部分3bの走査期間の合計が有効映像期間4となっていて、映像部分3aの走査期間とそのハ ゙ックホ ゚ーチ側の所定走査期間18aを合わせた走査期間をセク ゙メントAと、映像部分3bの走査期間とそのフロントホ ゚ーチ側の所定走査期間18bを合わせた走査期間をセク ゙メントBとし、セク ゙メントAに相当する走査線とセク ゙メントBに相当する走査線をカットホ ゚イントCを境として入替える。これにより映像部分3aと3bが入替わり、映像部分3aと3bの間に走査期間18aと走査期間18bを合計した走査期間18が生じ、画面上に黒い点として表示される。
請求項(抜粋):
1映像走査期間における有効映像期間上の所定の位置にカットポイントを設定する手段と、前記有効映像期間のカットポイントにより2分され、前記1映像走査期間のバックポーチ側に相当する第1の有効映像期間を設定する手段と、前記有効映像期間のカットポイントにより2分され、前記1映像走査期間のフロントポーチ側に相当する第2の有効映像期間を設定する手段と、前記第1の有効映像期間のバックポーチ側における水平ブランキング期間の一部に、前記第1の有効映像期間と隣接して所定の走査期間分設けられた第1のブランキング期間を設定する手段と、前記第2の有効映像期間のフロントポーチ側における水平ブランキング期間の一部に、前記第2の有効映像期間と隣接して所定の走査期間分設けられた第2のブランキング期間を設定する手段と、前記第1の有効映像期間と第1のブランキング期間とで構成される第1のセグメントを設定する手段と、前記第2の有効映像期間と第2のブランキング期間とで構成される第2のセグメントを設定する手段と、前記第1のセグメントと前記第2のセグメントについてラインローテーションを行うスクランブル手段とを具備したことを特徴とするスクランブル画面制御装置。
IPC (5件):
H04N 7/167
, H04K 1/06
, H04N 7/083
, H04N 7/084
, H04N 7/085
FI (3件):
H04N 7/167 Z
, H04K 1/06
, H04N 7/093
前のページに戻る