特許
J-GLOBAL ID:200903038503506036

印刷版用感光性組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-337070
公開番号(公開出願番号):特開平8-184964
出願日: 1994年12月27日
公開日(公表日): 1996年07月16日
要約:
【要約】【構成】 キノンジアジド化合物及びバインダー樹脂を含み、該樹脂が、下記(1)〜(3)からなるフェノール成分及びアルデヒド類またはケトン類を縮合させた樹脂であり、且つこの樹脂の重水素化ジメチルスルホキシド溶液の13C-NMRスペクトルにおいて、23.0〜31.0ppmまでのピークの積分値をA、23.0〜37.0ppmまでのピークの積分値をBとした際に、X=A/Bの値がX≧0.57であるところの印刷版用感光性組成物。フェノール成分(1)フェノール 50〜100モル%(2)m-アルキルフェノール 0〜50モル%(3)p-アルキルフェノール 0〜50モル%【効果】 本発明の印刷版用感光性組成物を使用した平版印刷版は、良好な感度、現像許容性、BP適性及び硬調性のいずれにおいてもに優れ、更に印刷の際に使用される処理薬品に対する耐性も極めて良好である。
請求項(抜粋):
キノンジアジド化合物及びバインダー樹脂を含む印刷版用感光性組成物において、該樹脂は、下記(1)〜(3)からなるフェノール成分及びアルデヒド類またはケトン類を縮合させた樹脂であり、且つ、この樹脂の重水素化ジメチルスルホキシド溶液の13C-NMRスペクトルにおいて、23.0〜31.0ppmまでのピークの積分値をA、23.0〜37.0ppmまでのピークの積分値をBとした際に、X=A/Bの値がX≧0.57であることを特徴とする印刷版用感光性組成物。フェノール成分(1)フェノール 50〜100モル%(2)m-アルキルフェノール 0〜50モル%(3)p-アルキルフェノール 0〜50モル%
IPC (3件):
G03F 7/023 511 ,  G03F 7/023 501 ,  G03F 7/00 503
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 感光性組成物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-124097   出願人:コニカ株式会社, 三菱化成株式会社
  • 特開平3-253860
  • 特開平3-253859
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