特許

J-GLOBAL ID：200903038503833673

濃縮した安定アルカリアルコレート溶液

発明者： ディルク ダヴィドフスキ ,  ウテ エメル ,  ヴィルフリート ヴァイス ,  ウルリヒ ヴィーテルマン
出願人/特許権者： ヒェメタル ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング
代理人 (1件)： 矢野 敏雄 (外4名)
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-539834
公開番号（公開出願番号）：特表2003-514882
出願日： 2000年11月08日
公開日（公表日）： 2003年04月22日
要約：

【要約】本発明は非プロトン溶剤中の、アルカリ金属カチオンおよび第2または第3アルコール残基からなるアルカリアルコレートROMの溶液において、この溶液がアルコレート含量に対してアルカリ金属水酸化物M′OHを最少で0.5モル%および最大で15モル%および遊離のアルコールR-OHを最大で1.0モル%含有し、この際Rは炭素原子3〜20個を有する第2または第3アルキル基であり、MおよびM′は相互に独立してLi、Na、K、RbまたはCsであることを特徴とする、アルカリアルコレートROMの溶液、および該溶液の製法およびその使用に関する。

請求項（抜粋）：

非プロトン溶剤中の、アルカリ金属カチオンおよび第2または第3アルコール残基からなるアルカリアルコレートROMの溶液において、この溶液がアルコレート含量に対してアルカリ金属水酸化物M′OHを最少で0.5モル%および最大で15モル%および遊離のアルコールR-OHを最大で1.0モル%含有し、この際Rは炭素原子3〜20個を有する第2または第3アルキル基であり、MおよびM′は相互に独立してLi、Na、K、RbまたはCsであることを特徴とする、アルカリアルコレートROMの溶液。

IPC (3件)：

C07C 31/30 ,  C07C 29/70 ,  C07C 29/94

FI (3件)：

C07C 31/30 ,  C07C 29/70 ,  C07C 29/94

Fターム (14件)：

4H006AA01 ,  4H006AA02 ,  4H006AB84 ,  4H006AD40 ,  4H006BB11 ,  4H006BB15 ,  4H006BB20 ,  4H006BB21 ,  4H006BB41 ,  4H006BC50 ,  4H006BE10 ,  4H006BE21 ,  4H006FE11 ,  4H006FE19

引用特許：

出願人引用 (4件)

• 特開昭58-185531
  
• 特開平4-266839
  
• ナトリウム t-ブトキシドの製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-356446   出願人：日本曹達株式会社
• リチウム第3級ブトキシドの改良された製造法
  公報種別：公表公報   出願番号：特願平7-510313   出願人：エフエムシーコーポレーション

審査官引用 (6件)

• 特開昭58-185531
  
• 特開平4-266839
  
• リチウム第3級ブトキシドの改良された製造法
  公報種別：公表公報   出願番号：特願平7-510313   出願人：エフエムシーコーポレーション
• ナトリウム t-ブトキシドの製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-356446   出願人：日本曹達株式会社
• 特開昭58-185531
  
• 特開平4-266839
  

引用文献：

出願人引用 (1件)

• 石油学会誌, 1994, 37, (1), p.52-57

審査官引用 (1件)

• 石油学会誌, 1994, 37, (1), p.52-57