特許
J-GLOBAL ID:200903038504198009

要約自動評価処理装置、要約自動評価処理プログラム、および要約自動評価処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 重久 啓子 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-023493
公開番号(公開出願番号):特開2003-223456
出願日: 2002年01月31日
公開日(公表日): 2003年08月08日
要約:
【要約】【課題】 コンピュータを用いた要約評価処理に関し、教師あり機械学習法を用いて再現性のある評価を行なう。【解決手段】 解データとして文章およびその要約結果と要約結果の評価からなる事例を解データ記憶部11に記憶しておく。解-素性対抽出部12は、解データ記憶部11の事例から解と素性の集合との組を抽出し、機械学習部13は、その解と素性の集合との組の場合に、どのような解になりやすいかを機械学習法により推定して学習結果を学習結果データ記憶部14に記憶する。素性抽出部15は、入力した要約2から素性の集合を抽出し、評価推定部16は、学習結果データ記憶部14を参照して、素性抽出部15から受け取った素性の集合の場合にどのような解になりやすいかを推定し、推定結果を評価3とする。
請求項(抜粋):
コンピュータを用いた要約自動評価処理装置であって、文章およびその要約結果である問題と前記要約結果に対する評価である解との組からなる解データを記憶する解データ記憶手段と、前記解データの問題から素性を抽出し、前記解と前記素性の集合との組を生成する解-素性対抽出手段と、前記解と前記素性の集合との組から、どのような素性のときにどのような解となりやすいかを機械学習により学習し、その学習結果を記憶する機械学習手段と、入力されたテキストから素性の集合を抽出する素性抽出手段と、前記素性抽出手段から得た素性の集合の場合にどのような解になりやすいかを前記学習結果をもとに推定する評価推定手段とを備えることを特徴とする要約自動評価処理装置。
IPC (4件):
G06F 17/30 220 ,  G06F 17/30 170 ,  G06F 17/30 180 ,  G06N 3/00 550
FI (4件):
G06F 17/30 220 A ,  G06F 17/30 170 A ,  G06F 17/30 180 A ,  G06N 3/00 550 Z
Fターム (4件):
5B075ND03 ,  5B075NR12 ,  5B075PR08 ,  5B075QP01

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