特許
J-GLOBAL ID:200903038504345010

時計の表示装置、ムーブメント、および時計

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 木下 實三 ,  中山 寛二 ,  石崎 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-307201
公開番号(公開出願番号):特開2006-226990
出願日: 2005年10月21日
公開日(公表日): 2006年08月31日
要約:
【課題】レトロ調の表示を行う時計に関し、簡素な構造でモデル変更の容易な時計の表示装置の提供。【解決手段】曜表示装置20では、筒車31、曜中間車41、カム42が同軸上に配置され、これらを取り囲むようにレバー43、そして小曜車53を配置することにより、簡素な構造を実現できる。そして、筒車31、曜中間車41、カム42が同軸上で回転する地板の略中央から周縁にかけて、レバー43の配置スペースを大きく確保し、地板の略中央から周縁にかけてレバー43を自在に延出させて多様な形状とすることができる。このため、第1歯車部451〜第3歯車部453を形成し、小曜車53の組み込み位置を位置A〜位置Cの3箇所も設けることが可能である。これにより、小曜車53の組込み位置の変更だけでモデル違いの時計を容易に製造でき、モデルの変更に際してムーブメントの構成を変更する必要はないという利点がある。【選択図】図4
請求項(抜粋):
動力源によって回転される駆動車と、 この駆動車によって駆動される従動車と、 この従動車を介して回転するカムと、 前記カムに当接される回動可能なレバーと、 このレバーに設けられた歯車部に連動し、かつ、指示部材を取り付け可能な指示車とを備え、 前記駆動車、前記従動車、および前記カムは、互いに同軸上に回転される ことを特徴とする時計の表示装置。
IPC (2件):
G04B 19/02 ,  G04B 19/00
FI (2件):
G04B19/02 Z ,  G04B19/00 L
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (1件)

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