特許
J-GLOBAL ID:200903038504962345

文書処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡村 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-017041
公開番号(公開出願番号):特開平6-198966
出願日: 1993年01月06日
公開日(公表日): 1994年07月19日
要約:
【要約】【目的】 アルファベットのうちの特に小文字と外字とをバランス良く印字し得るテープ印刷装置を提供すること。【構成】 印字キーが操作されると、テキストメモリ内の最大サイズから縦ドット数Dにおける基線位置KLが演算され、印字バッファ上の展開基準位置が演算される(S51)。そして、テキストメモリから読み出されたコードデータが外字コードのときには(S54:Yes)、基準位置に対して上側高さと下側高さの比が「7:1」となるように外字パターンの下部付近に設ける仮想的な外字用基準位置が演算される(S55)。この外字が最大サイズのとき(S56:Yes)、及び基線揃えに設定されているときには(S56:No、S60:Yes)、外字用基線位置を展開基準位置に合わせて印字バッファにドットパターンデータが展開される(S57)。
請求項(抜粋):
和文文字やアルファベット文字や記号及び種々の指令を入力する為の入力手段と、文字や記号のドットパターンデータ又は文字フォントデータを有するキャラクタジェネレータと、印字媒体にドットパターンで印字する印字ヘッドを含む印字手段と、外字登録モードにおいて作成された文字や形象である外字のドットパターンデータを記憶する登録データ記憶手段と、入力された文字や記号及び登録データ記憶手段から読出した外字のコードデータを記憶する入力データメモリと、印字用に展開されたドットパターンデータを記憶する印字バッファと、印字する文字サイズを指定するサイズ指定手段と、入力データメモリのコードデータに基いてキャラクタジェネレータ及び登録データ記憶手段のデータを読出して指定された文字サイズとなるドットパターンデータを、印字バッファに展開するデータ展開制御手段とを備えた文書処理装置において、外字の下部付近のレベルの位置に、外字の高さをアルファベット文字の基線の上下両側の高さの比と同一比で区分する仮想的な外字用基線を設定する基線設定手段と、文字サイズの大小に係わらず、基線設定手段で設定された外字用基線とアルファベット文字用基線とが同一レベルとなるように、前記データ展開制御手段を制御する基線制御手段と、を備えたことを特徴とする文書処理装置。
IPC (4件):
B41J 2/485 ,  B41J 21/00 ,  G06F 15/20 566 ,  G09G 5/24

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