特許

J-GLOBAL ID：200903038505579391

撮像装置

発明者： 小林 太
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 國分 孝悦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-260179
公開番号（公開出願番号）：特開平9-102905
出願日： 1995年10月06日
公開日（公表日）： 1997年04月15日
要約：

【要約】【課題】 CCDにより動画撮影時に1コマ抜き出して静止画とする場合、その1コマの間に絞りの開口が変化して画質が劣化することを防止する。【解決手段】 図1において、CCDはt0′〜t1、t1′〜t2、t2′〜t3、...の各蓄積期間にC1、C2、C3、...の画像を光電変換して電荷を蓄積し、t1〜t1′、t2〜t2′、t3〜t3′、...のVブランク期間にレジスタに電荷を移した後、C1、C2、C3、...をS1、S2、S3、...として順次読み出す。このとき図1(b)のように、上記各Vブランク期間に絞りの開口を調節することにより、上記蓄積期間における開口値が一定となり、これによって適正な露出が得られると共に、被写界深度が安定し、画質の劣化をなくすことができる。

請求項（抜粋）：

光を電荷に変換して蓄積する光電変換部と上記蓄積された電荷を転送して読み出す転送部とを有し、上記蓄積と転送とを周期的に行う撮像手段と、上記光電変換部の入射光量を調節する光量調節手段と、上記光量調節手段による光量調節動作を上記蓄積期間外に実行させる制御を行う制御手段とを備えた撮像装置。

IPC (3件)：

H04N 5/238 ,  H04N 5/335 ,  H04N 5/91

FI (3件)：

H04N 5/238 Z ,  H04N 5/335 F ,  H04N 5/91 J