特許
J-GLOBAL ID:200903038505644355

粘性液状物の塗布装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-228936
公開番号(公開出願番号):特開平5-064759
出願日: 1991年09月09日
公開日(公表日): 1993年03月19日
要約:
【要約】【目的】 粘性液状物を一筆書き状に塗布するに際し、均一に塗布することができ、塗り始め部と塗り終わり部をうまく重ね合わせる態様で継ぎ目の仕上り精度を極めて良好とすることができる粘性液状物の塗布装置を提供することを目的とする。【構成】 ノズル41から吐出される帯状の粘性液状物を、塗り始め部49aと塗り終わり部49bを重ね合わせる態様で一筆書き状に塗布する粘性液状物の塗布装置において、前記ノズル41を被塗布面1aに対して相対的に移動させるロボット18等によるノズル移動手段を設け、前記ノズル41の先端に前記ノズルの吐出口41Hを開閉するシャッタ板42を設け、該シャッタ板42を塗り始め部49aの検出時点を基準として調整された時間T後に前記ノズルの進行方向と反対方向に閉塞制御するシャッタ制御手段を設けた。
請求項(抜粋):
ノズルから吐出される帯状の粘性液状物を、塗り始め部と塗り終わり部を重ね合わせる態様で一筆書き状に塗布する粘性液状物の塗布装置において、前記ノズルを被塗布面に対して相対的に移動させるノズル移動手段を設け、前記ノズル先端に前記ノズルの吐出口を開閉するシャッタ板を設け、該シャッタ板を塗り始め検出時点を基準として調整された時間後に前記ノズルの進行方向と反対方向に閉塞制御するシャッタ制御手段を設けたことを特徴とする粘性液状物の塗布装置。

前のページに戻る