特許
J-GLOBAL ID:200903038505816040
液晶注入方法及びその装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大垣 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-138567
公開番号(公開出願番号):特開平8-006040
出願日: 1994年06月21日
公開日(公表日): 1996年01月12日
要約:
【要約】【目的】 液晶パネルのセルに液晶を注入する際にセルの外側に液晶が付着することを防止できる方法を提供する。【構成】 第一の基板11及び第二の基板13をこれら基板間に所定空隙15を維持した状態でシール材19によって貼り合わせて構成された構造体21を、内部が排気可能な処理室内27に、液晶注入孔21a が設けられた側が鉛直方向の下方側になるように、配置する。処理室27内を負圧とすることにより構造体21内の空隙15内を負圧にする。該負圧にする処理の終えた状態において液晶注入孔21a のみに液晶が接するように液晶を供給する。
請求項(抜粋):
第一の基板及び第二の基板をこれら基板間に所定空隙を維持した状態でシール材によって貼り合わせて構成された構造体の前記空隙内に、該構造体の一部に設けた液晶注入孔を介して液晶を注入するに当たり、内部が排気可能な処理室内に、前記構造体を、その液晶注入孔が設けられた側が鉛直方向の下方側になるように、配置する処理と、前記処理室内を負圧とすることにより前記構造体内の前記空隙内を負圧にする処理と、該負圧にする処理の終えた状態において液晶注入孔のみに液晶が接するように液晶を供給する処理とを含むことを特徴とする液晶注入方法。
引用特許:
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