特許
J-GLOBAL ID:200903038505965097
二種流体の流量調節弁装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
橋本 克彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-349934
公開番号(公開出願番号):特開2001-166832
出願日: 1999年12月09日
公開日(公表日): 2001年06月22日
要約:
【要約】【課題】 二種類の流体の流量を一定比率に調節して変化させるとともに一方の流体に所要の最小流量を確保させることを簡単且つ適正に行なわせる。【解決手段】 第一流体と第二流体の流量を制御する第一流量調節弁11と第二流量調節弁31とを回転つまみ51の回転中心軸線上で両側方に配置し、これらの弁体15,35を回転つまみ51の回転に連動して中心軸線方向へ移動させ流量を制御させる。また、第一流体が流れる第一流路2にバイパス7を設け、回転つまみ51の回転中心軸線から偏心させて設けたバイパス開閉弁61が回転つまみ51の回転開始と同時に開弁し、バイパス7による最小流量を確保させる。
請求項(抜粋):
第一流体が流れる第一流路および第二流体が流れる第二流路に設けられた第一流量調節弁および第二流量調節弁と、前記第一流路に付設したバイパスに設けられたバイパス開閉弁とを具え、前記二つの流量調節弁は閉止位置から開弁方向への動作初期段階で閉弁状態を保持するがその後は互いに連動して流量を制御し、前記バイパスは前記初期段階で前記バイパス開閉弁が開弁し第一流体の最小流量を確保するようにされている二種流体の流量調節弁装置において、前記二つの流量調節弁はねじ部を有する弁体および前記弁体と協働して一次室と二次室とを連通・遮断する弁座を具え、一個の回転つまみを挟んでその回転中心軸線上で前記ねじ部を前記回転つまみに螺合して両側方に配置されていて、前記回転つまみの回転に伴い前記弁体が中心軸線方向へ移動して流量を無段階に制御するようにされており、前記バイパス開閉弁は前記回転つまみの回転中心軸線から偏心した個所に設置されていて、前記二つの流量調節弁の閉止位置で閉弁しているが、前記回転つまみの回転開始と同時にその回転により弁体が開弁動作させられて前記バイパスを開放するようにされている、ことを特徴とする二種流体の流量調節弁装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G05D 9/12 B
, A61M 16/20 E
Fターム (8件):
5H309AA16
, 5H309BB16
, 5H309CC20
, 5H309DD08
, 5H309EE04
, 5H309FF06
, 5H309GG01
, 5H309HH11
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