特許
J-GLOBAL ID:200903038506085708

カラー画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-237336
公開番号(公開出願番号):特開平9-080848
出願日: 1995年09月14日
公開日(公表日): 1997年03月28日
要約:
【要約】【課題】表面反射型フォトセンサを用いた場合でも、色ずれ検知パターンマークの色ずれ量を正確に検出できるカラー画像形成装置を提供する。【解決手段】タンデム方式の画像形成装置において、各々の画像形成ユニットによって画像転写媒体を搬送する搬送媒体上に形成された色ずれ検知パターンの色ずれ量を、光源より前記搬送媒体に照射した光の反射光を受けて検知して、この検知された色ずれ量に基づいて可視画像形成手段を制御するにあたって、色ずれ検知パターンマーク50の形成に先だって、色ずれ検知パターンマーク50とその周辺領域に前記光源の波長域の分光吸収率の高い黒マークの下地510を形成し、その後、色ずれ検知パターンとして黄、マゼンタ、シアン各色のマーク502、503、504を重ねて形成する。
請求項(抜粋):
回転駆動される画像記録媒体表面に色材によって可視画像を形成する可視画像形成手段と、形成された可視画像を画像転写媒体に転写する転写手段とを有する画像形成ユニットを前記画像転写媒体が搬送される方向に複数個設けてなるカラー画像形成装置において、各々の画像形成ユニットによって前記画像転写媒体を搬送する搬送媒体上に形成された色ずれ検知パターンの色ずれ量を、光源より前記搬送媒体に照射した光の反射光を受けて検知する色ずれ量検知手段と、この検知された色ずれ量に基づいて前記可視画像形成手段を制御することによって、前記画像記録媒体に画像を形成する際の画像形成タイミングを調整する制御手段と、を具備し、前記搬送媒体上の前記色ずれ検知パターンが形成された領域からの反射光と、それ以外の領域からの反射光とを識別すべく、上記2つの領域の表面反射特性を異ならせたことを特徴とするカラー画像形成装置。
IPC (4件):
G03G 15/01 ,  G03G 21/14 ,  H04N 1/60 ,  H04N 1/46
FI (4件):
G03G 15/01 Y ,  G03G 21/00 372 ,  H04N 1/40 D ,  H04N 1/46 Z

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