特許
J-GLOBAL ID:200903038506223825
ハイキャブ機の空調機の取付構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
若田 勝一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-040765
公開番号(公開出願番号):特開平10-236135
出願日: 1997年02月25日
公開日(公表日): 1998年09月08日
要約:
【要約】【課題】ハイキャブ機において、分解輸送と組立における熱媒体の抜取、注入作業が不要となり、もって経済化と省力化が達成できる構成のハイキャブ機の空調機の取付構造を提供する。【解決手段】下部走行体10上に設置した上部旋回体1上に、台枠3を介して運転室2を取付ける。台枠3は輸送、組立のために分解可能とするか、あるいは台枠3を運転室のベッドから分離可能とする。空気の吸込口37と熱交換された空気の吹出口38、39とを運転室2に設ける。空調機本体4を上部旋回体1上または上部旋回体1と非分離に輸送される部分に設置する。空調機本体4または吸込ダクト24、熱交換後の空気ダクト25、26の吸込口20または33および吹出口34、35と、運転室2の空気の吸込口37および空気の吹出口38、39とを、着脱自在なダクト41〜43とにより接続する。
請求項(抜粋):
下部走行体上に旋回装置を介して上部旋回体を設置し、上部旋回体上に、台枠を介して運転室を取付け、該台枠は輸送、組立のために分解可能とするか、あるいは台枠を運転室のベッドから分離可能としたハイキャブ機において、空気の吸込口と熱交換された空気の吹出口とを運転室に設け、空調機本体を上部旋回体上または上部旋回体と非分離に輸送される部分に設置し、該空調機本体に設けた空気の吸込口および熱交換後の空気の吹出口、または該空調機本体に接続された吸込ダクトの先端の吸込口および熱交換後の空気ダクトの先端の吹出口と、前記運転室の空気の吸込口および空気の吹出口とを、着脱自在なダクトとにより接続する構造としたことを特徴とするハイキャブ機の空調機の取付構造。
IPC (3件):
B60H 1/00 102
, B66C 13/52
, E02F 9/16
FI (3件):
B60H 1/00 102 R
, B66C 13/52 A
, E02F 9/16 C
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