特許
J-GLOBAL ID:200903038506736970
細胞電気穿孔法及び回路
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
永田 久喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-095411
公開番号(公開出願番号):特開平11-018770
出願日: 1998年03月23日
公開日(公表日): 1999年01月26日
要約:
【要約】【課題】 細胞電気穿孔法において、与える電界強度が意図する電界強度と異なったものとならず、制御が確実な方法を提供する。【解決手段】 電位又は電流により所定の時間間隔において少なくとも2つの電極間で実施する細胞電気穿孔法であって、(1) 前記時間間隔で消耗し尽くさない電圧もしくは電流源を、調整器として作用する制御可能な電力半導体を介して、前記電極に接続することと、(2) 前記時間間隔における電位もしくは電流の態様を、態様の選択可能な曲線を発生させる設定値変換器により決定し、且つ、それを電力半導体の駆動ステップの前に接続されているコントローラに入力することと、(3) 前記コントローラが、電極に掛けられた実際の電位もしくは電流に対応する値を瞬間値の形で受信することと、(4) 前記時間間隔が数百ns〜数分までの時間範囲を有するもの。
請求項(抜粋):
電位又は電流により所定の時間間隔において少なくとも2つの電極間で実施する細胞電気穿孔法であって、(1) 前記時間間隔で消耗し尽くさない電圧もしくは電流源を、調整器として作用する制御可能な電力半導体を介して、前記電極に接続することと、(2) 前記時間間隔における電位もしくは電流の態様を、態様の選択可能な曲線を発生させる設定値変換器により決定し、且つ、それを電力半導体の駆動ステップの前に接続されているコントローラに入力することと、(3) 前記コントローラが、電極に掛けられた実際の電位もしくは電流に対応する値を瞬間値の形で受信することと、(4) 前記時間間隔が数百ns〜数分までの時間範囲を有すること。
前のページに戻る