特許
J-GLOBAL ID:200903038507425731
ピペコリン酸誘導体及びその製造方法並びにこれを含有する医薬組成物
発明者:
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,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
田中 宏 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-140145
公開番号(公開出願番号):特開2001-322977
出願日: 2000年05月12日
公開日(公表日): 2001年11月20日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】優れたマトリックスメタロプロテイナーゼ(MMPs)阻害作用を有する新規なピペユリン酸誘導体を提供する。【解決手段】式(I):〔式中、R1とR2が共同して一つの置換基を形成する場合は、=O又は=N-OR9あるいは、どちらか一方が水素原子を表し、一方が-O-,-NH-等を表す。R3は-COOH等、R4は低級アルキル基等〕で示される。例として、R1が水素原子、R2が-OH,R3が-COOHである化合物式IIがある。(R4は前記と同じ)
請求項(抜粋):
一般式(I):【化1】〔式中、R1とR2が共同して一つの置換基を形成する場合は、=O又は=N-OR9(R9は水素又は低級アルキル基又はベンジル基)である。またR1とR2が共同して一つの置換基を形成する以外の場合は、どちらか一方が水素原子を表し、もう一方が-R5-R6(R5は-O-,-NH-,-NHCO-又は-NHSO2-、R6は水素原子、低級アルキル基、-Ph-R7、-(CH2)n-O-Ph-R7(n=1〜6、R7は水素原子、水酸基、低級アルキル基、低級アルコキシ基、ハロゲン原子、ニトロ基又はピリジルオキシ基)、インドリル基、N-オキシドピリジル基、フタルイミド基、、チエニル基又はピリジル基)を表す。R3は-COOH,-COOEt,-COOMe,-CH2N(OH)CHO又は-CONHOHを表す。R4は低級アルキル基、チエニル基、-Ph-R8(R8は水酸基、低級アルキル基、低級アルコキシ基、ニトロ基、ハロゲン原子、ピリジルオキシ基、或は無置換又は低級アルキル基又は低級アルコキシ基又は水酸基又はハロゲン原子で置換されたフェニル基)を表す。〕で示される化合物又はそれらの薬学的に許容し得る塩。
IPC (16件):
C07D211/96
, A61K 31/4468
, A61K 31/4535
, A61K 31/454
, A61K 31/4545
, A61P 1/00
, A61P 9/10 101
, A61P 19/02
, A61P 27/02
, A61P 29/00 101
, A61P 35/04
, A61P 43/00 111
, C07D401/04
, C07D401/12
, C07D409/12
, C07B 61/00 300
FI (16件):
C07D211/96
, A61K 31/4468
, A61K 31/4535
, A61K 31/454
, A61K 31/4545
, A61P 1/00
, A61P 9/10 101
, A61P 19/02
, A61P 27/02
, A61P 29/00 101
, A61P 35/04
, A61P 43/00 111
, C07D401/04
, C07D401/12
, C07D409/12
, C07B 61/00 300
Fターム (35件):
4C054AA02
, 4C054CC08
, 4C054DD32
, 4C054DD33
, 4C054DD38
, 4C054EE01
, 4C054FF28
, 4C063AA01
, 4C063BB08
, 4C063BB09
, 4C063CC12
, 4C063CC92
, 4C063DD10
, 4C063EE01
, 4C086AA01
, 4C086AA02
, 4C086AA03
, 4C086AA04
, 4C086BC21
, 4C086GA04
, 4C086GA08
, 4C086GA12
, 4C086MA01
, 4C086MA04
, 4C086NA14
, 4C086ZA33
, 4C086ZA45
, 4C086ZA66
, 4C086ZA96
, 4C086ZB15
, 4C086ZB26
, 4C086ZC20
, 4H039CA80
, 4H039CD10
, 4H039CD20
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