特許
J-GLOBAL ID:200903038507826620

コンクリートミキサ車のドラム駆動回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 政喜 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-123844
公開番号(公開出願番号):特開平7-329628
出願日: 1994年06月06日
公開日(公表日): 1995年12月19日
要約:
【要約】【目的】 油圧ポンプ側の故障に対処するため、応援車の油圧ポンプを故障車の油圧モータに接続することで、ドラム内の生コンクリートを応急的に排出する場合、応援車の作動油が故障車のタンク15に持ち出されるを防ぐため、フラッシング機能の停止とその回復を簡単かつ容易に行えるようにする。【構成】 ドラム3を回転駆動する油圧モータ1と、油圧モータ1に作動圧を供給する油圧ポンプ2と、これらの間を閉ループに連結するメイン回路8a,8bを備え、メイン回路8a,8bの作動油を補助ポンプ9で補充しながら、メイン回路8a,8bの余剰油をフラッシングバルブ13およびリリーフバルブ14を通してタンク15側へ戻すようにしたコンクリートミキサ車のドラム駆動回路において、フラッシングバルブ13とリリーフバルブ14の間でこれらを結ぶ通路を遮断するためのストップバルブ51を設ける。
請求項(抜粋):
ドラムを回転駆動する油圧モータと、油圧モータに作動圧を供給する油圧ポンプと、これらの間を閉ループに連結するメイン回路を備え、メイン回路の作動油を補助ポンプで補充しながら、メイン回路の余剰油をフラッシングバルブおよびリリーフバルブを通してタンク側へ戻すようにしたコンクリートミキサ車のドラム駆動回路において、フラッシングバルブとリリーフバルブの間でこれらを結ぶ通路を遮断するためのストップバルブを設けたことを特徴とするコンクリートミキサ車のドラム駆動回路。
IPC (2件):
B60P 3/16 ,  B28C 5/42

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