特許
J-GLOBAL ID:200903038508231655

エンジン制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-075609
公開番号(公開出願番号):特開平7-279730
出願日: 1994年04月14日
公開日(公表日): 1995年10月27日
要約:
【要約】【目的】本発明は、気筒判別回路を演算装置外に有するエンジン制御装置に具備される燃料噴射制御装置において、その目的は、演算装置に気筒判別結果を読み込むことによりエンジン始動時から最適な燃料噴射制御を行い、始動時の排気ガス悪化を防止することにある。【構成】燃料噴射制御装置はエンジンの回転状態を検出する検出器6,7とその信号を基に気筒信号を生成する気筒判別回路2,気筒判別信号を基に各気筒に点火信号を分配する電子配電回路3,検出器出力と気筒判別信号から噴射信号を演算するCPU1と気筒判別信号のCPU読み込みを制御するデコード回路4,バッファ5を具備し、CPUに気筒判別信号を読み込ませることによってエンジン始動時よりシーケンシャルな燃料噴射動作を実現する。
請求項(抜粋):
複数気筒を有するエンジンと前記エンジンのピストンが所定位置に達したときに基準位置を判別する基準位置検出手段と所定角度ごとに信号を出力する回転角度検出手段と前記検出手段群からの信号に基づき全気筒の判別を行う気筒判別回路と、前記気筒判別結果に基づき、点火信号を点火順序に従い分配する電子配電回路と前記回転検出手段及び前記気筒判別結果に基づき、少なくとも気筒毎の最適の燃料噴射量及び燃料噴射時期を演算し、その制御信号を出力する演算装置を有するエンジン制御装置において、前記気筒判別回路の判別結果を前記演算装置に読み出せる回路を備えることを特徴とするエンジン制御装置。
IPC (4件):
F02D 41/34 ,  F02D 41/36 ,  F02D 43/00 301 ,  F02D 45/00 362

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