特許
J-GLOBAL ID:200903038512765524

液晶表示パネルの駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西教 圭一郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-119200
公開番号(公開出願番号):特開平5-313608
出願日: 1992年05月12日
公開日(公表日): 1993年11月26日
要約:
【要約】【目的】 液晶表示パネルを交流駆動しながらいわゆる白光り現象を解消することによって、高品質の画面表示を実現することができる液晶表示パネルの駆動装置を提供する。【構成】 各画素電極11に、各走査線14にパルスQ1〜QNが供給される第1期間において、表示信号Vに対応した信号D1〜DMが印加される一方、各走査線14にパルスQ1〜QNが供給されない第2期間は、反転表示信号IVに対応した信号G1〜GMが各データ線13にのみ供給されて、各画素電極11には印加されない。
請求項(抜粋):
マトリクス状に配置された複数の画素電極、前記画素電極への印加電圧を制御するスイッチング素子、前記スイッチング素子を介して前記画素電極への印加電圧を供給する複数のデータ線および前記スイッチング素子を制御する複数の走査線を有する液晶表示パネルに対して、水平走査同期信号に同期して前記データ線へ表示信号を供給するデータ線駆動回路および前記走査線を前記水平走査同期信号に同期して順次駆動する走査線駆動回路を備えた液晶表示パネルの駆動装置において、水平走査周期より短い第1期間中は、前記走査線駆動回路が前記走査線に駆動パルスを供給するとともに前記データ線駆動回路が前記データ線に表示信号を供給することによって、各画素電極に前記表示信号を印加する一方、前記走査線駆動回路が前記走査線に前記駆動パルスを供給しない第2期間中は、前記データ線駆動回路が前記データ線に前記表示信号とは極性が異なる逆極性信号を供給することを特徴とする液晶表示パネルの駆動装置。
IPC (3件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 505 ,  G02F 1/133 550

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