特許
J-GLOBAL ID:200903038513238544

液晶表示素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-317896
公開番号(公開出願番号):特開2002-122868
出願日: 2000年10月18日
公開日(公表日): 2002年04月26日
要約:
【要約】【課題】表示エリアの液晶層厚を適正にして所期の表示特性を得るとともに、外部から押し力が加わっても基板がほとんど撓み変形しないようにして液晶の流動による表示品質の低下を無くすことができ、しかも少ない工程で低コストに製造することができる液晶表示素子を提供する。【解決手段】枠状のシール材16中に、前記シール材によるシール部の基板間隔を表示エリア内スペーサ15により規制される表示エリアの基板間隔よりも小さい間隔に規制するためのシール部スペーサ17を分散させて混入し、一対の基板1,2をそれぞれ、その間に表示エリア内スペーサ15およびシール部スペーサ17を挟持させ、シール部に対応する領域が表示エリアに対応する領域よりも基板間隔が小さくなる方向に撓み変形させた状態でシール材16により接合した。
請求項(抜粋):
内面に電極が形成された一対の基板が、その間に表示エリアを囲む枠状のシール材を介在させて対向配置されるとともに、前記一対の基板間の前記表示エリアに対応する領域に、前記表示エリアの基板間隔を所定の液晶層厚が得られる間隔に規制するための複数の表示エリア内スペーサが配置され、前記シール材中に、前記シール材によるシール部の基板間隔を前記表示エリア内スペーサにより規制される表示エリアの基板間隔よりも小さい間隔に規制するための複数のシール部スペーサが分散させて混入されており、前記一対の基板がそれぞれ、その間に前記表示エリア内スペーサおよびシール部スペーサを挟持し、前記シール部に対応する領域が前記表示エリアに対応する領域よりも基板間隔が小さくなる方向に撓み変形した状態で前記シール材により接合され、前記一対の基板間の前記表示エリアに対応する領域に液晶が充填されていることを特徴とする液晶表示素子。
IPC (2件):
G02F 1/1339 500 ,  G02F 1/1339 505
FI (2件):
G02F 1/1339 500 ,  G02F 1/1339 505
Fターム (10件):
2H089LA14 ,  2H089LA15 ,  2H089LA19 ,  2H089NA09 ,  2H089QA14 ,  2H089RA13 ,  2H089RA14 ,  2H089TA09 ,  2H089TA12 ,  2H089TA13

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